SUPER JUNIORのメンバーシウォンのファンカフェがシウォンの誕生日を記念し、ユニセフ募金を行った事実が分かった。

今月7日、シウォンのファンカフェ「THESIWONEST」は、シウォンの26歳の誕生日を記念して、温かいプロジェクトを企画した。韓国ならびに台湾、日本、マレーシア、インドネシア、イラン、モロッコ、ボリビア、メキシコ、チリ、ペルー、フランス、アルゼンチンなど合計14ヶ国のファンカフェが協力し、募金を集めた。

すでに「THESIWONEST」の会員たちは昨年、非公式的にシウォンが個人的に後援している所に寄付したことがある。2013年には寄付の規模を大きくし、正式なプロジェクトとして実施することになったのだ。

これはシウォンが2010年7月にユニセフEnvoyに抜擢され、積極的な活動を通してお手本を示してきたためだ。Envoyはユニセフが選定する広報大使で、社会慈善活動と才能寄付(自分の持つ才能を活かしてボランティア活動を行うこと)に積極的な有名人が主に選ばれる。

「THESIWONEST」は“命を救う贈り物”のうち、子供40人が利用することができる学習ボックス18個、手動式水ポンプ1つをシウォンの名前で支援した。この物資はユニセフのコペンハーゲン物流支援センターを通して助けが必要なところから順に伝達される。

ユニセフから受けた感謝状は、誕生日当日、シウォンに渡された。ファンから意味のある誕生日プレゼントをもらうことになったシウォンは「本当にありがたい。どう言葉で説明すればいいか分からない。お疲れ様です」と感謝のメッセージを伝えた。

シウォンとファンカフェ会員の心温まる寄付は、6月にユニセフの会報に載せられる予定だ。