VIXX、笑いと感動が共存したファンミーティング兼誕生日パーティー開催

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写真=Jellyfishエンターテインメント
6人の男と300人の少女たちが出会った。カメラも制作陣もなしに、自由に過ごした彼らは楽しい誕生日パーティを満喫した。

6日の午後、ソウル市城東(ソンドン)区人材開発院でアイドルグループVIXXのファンミーティング兼メンバーケンの誕生日パーティが行われた。「ケンの星が見えない昼に」というタイトルで開かれたイベントは、見えるラジオのコンセプトでVIXXの「辛いけど好き」を最初の曲として選曲した。

4月6日当日に誕生日を迎えたケンは、オープニングコメントを読んだ後、自身を“黒薔薇の少年”と紹介した。メンバーなしで一人でステージに上がったケンは、ファンに笑いを届けながら愉快な雰囲気を作り出した。

ケンはメンバーのレオ、ホンビン、エン、ラビ、ヒョギを特別ゲストとしてステージに招待した。登場したメンバーたちはケーキを持って登場、ファンと共に“バースデーソング”を合唱した。メンバーたちはラジオDJボックスに座り、事前に受け付けたファンからのお便りを読みながら、和気藹々とした時間を過ごした。

突然渡された両親からの手紙を自ら読むことになったケンは、涙がこみ上げ涙を流した。リクエスト曲「愛のために」を歌いながら、涙で声をつまらせ、最後まで歌うことができなかった。

続くクイズコーナーでは、VIXXが問題を出し、ファンが携帯電話のメールで答えを送り、一瞬にして集中度を高めた。先着順で300人のファンを招待したVIXXは、声の演技とモノマネ、様々なアドリブで終始ファンを笑わせた。エンディングでは、この日の主人公ケンが「愛が欲しい」を熱唱した。

イベントの終了を残念がるファンのため、VIXXはH.O.T.の「Candy」の映像後に再び登場した。可愛らしい衣装に着替えたメンバーは、ファンの予想とは異なり、SECHSKIESの「男の行く道」に合わせ、はつらつとしたステージを披露した。

VIXXは多少不慣れで未熟な進行だったが、ファンに感謝する気持ちを伝え、また次に会うことを約束した。

VIXXは今年の1月「傷つく準備ができている」で活動し、“ヴァンパイアアイドル”と呼ばれ、話題を集めた。現在、VIXXのメンバーはバラエティ番組への出演を並行しながら、ドラマ出演およびニューアルバムを準備している。

記者 : キム・イェナ