カン・ホドン vs 「強心臓」の可能性…どちらがよりヒットするだろうか?

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写真=SBS
KBS 2TV「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンジャング)」の廃止が議論されている中、「キム・スンウの乗勝長駆」の後番組としてカン・ホドンの復帰作の話が持ち上がっているため、関心を集めている。カン・ホドンの復帰作が「キム・スンウの乗勝長駆」の後番組として確定した場合、火曜日の同じ時間帯に放送されるSBS「強心臓(カンシムジャン)」との正面対決は避けられない。

「強心臓」はカン・ホドンが2009年10月6日から暫定引退後である2011年9月初旬まで約2年間力を入れた彼の代表作だ。しかし、カン・ホドンが降板してから視聴率が下落し、「キム・スンウの乗勝長駆」に、かなり前から同時間帯の視聴率1位の座を奪われている。そんな中、期待の高いカン・ホドンの復帰作が裏番組になることは「強心臓」に相当なプレッシャーをかけると見られる。

カン・ホドンの復帰作はMBC「ヒザ打ち導師」で息を合わせたムン・ウネ作家とKBS 2TV「国民トークショー アンニョンハセヨ」を担当したイ・イェジプロデューサーがタックを組み、心血を注いで具体的に構想している。

カン・ホドンを支えるMC陣のキャスティングも後半に差し掛かっていることが知られている。現在までに、東方神起のチャンミンがレギュラーMCにキャスティングが確定している。「ヒザ打ち導師」と「国民トークショー アンニョンハセヨ」にゲストとして出演したことのあるチャンミンのバラエティーセンスに注目していたムン・ウネ作家の意見が反映されたものだ。

番組の性格について制作スタッフは秘密を徹底している。ただ、トークショーとリアルバラエティーを混ぜた新概念のバラエティーであるということだけは知られている。韓国での初回放送は1月中旬であり、制作陣は1月初旬に記者懇談会を開いて、番組について紹介する計画だ。

カン・ホドンの復帰作が以前活躍していた「強心臓」を相手に、「キム・スンウの乗勝長駆」のように人気を得ることができるかに注目が集まる。

記者 : イ・ウイン