「ゆれながら咲く花」イ・ジョンソクの学生時代“16歳のときからモデル活動、学校で友達が作れなかった”

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俳優のイ・ジョンソクが芸能活動のため、学生時代の思い出がないことへの心残りを打ち明けた。

28日の午後、ソウル中(チュン)区小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルのクリスタルボールルームでKBS 2TV新月火ドラマ「ゆれながら咲く花」(脚本:イ・ヒョンジュ、コ・ジョンウォン、演出:イ・ミンホン、イ・ウンボク)の制作発表会が行われた。この日、主演俳優のパク・ヘミ、ユン・ジュサン、チャン・ナラ、チェ・ダニエル、パク・セヨン、キム・ウビンなどが参加し、花を添えた。

制服姿で登場したイ・ジョンソクは「ドラマを撮影するとき、学校のように出欠をとってから始まる」とし、「本当に学校に通っているようだ。懐かしい気持ちだ」と感想を伝えた。

イ・ジョンソクはドラマで夢もなく、大学進学にも興味がないコ・ナムスンを演じる。口数が少なく、秘密を抱えているため、誰とも仲良くしない。しかし、2学期になって学級委員長になり、人生最大の変化を経験するキャラクターだ。

高い身長にハンサムな顔、女子生徒に人気が高かったであろうイ・ジョンソクの学生時代はどうだっただろうか?

彼は「高校のときの友達を一生の友達と呼べるほど、思い出が多い時期なのに、16歳のときからモデル活動をしたので、学校にあまり行けなかった。友達もあまり作れなかった。そのためあまり友達がいなくて、とても残念だ」と心残りを伝えた。

「ゆれながら咲く花」はスンリ高校で起きるエピソードを通して現代社会の教育実態に疑問を投げかけるリアルスクール報告書だ。韓国で12月3日夜10時から放送開始となる。

記者 : キム・ボラ 写真=チョ・ソンジン