「大風水」成人俳優の登場にも視聴率低下

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写真=SBS「大風水」スクリーンショット
SBS大企画「大風水」(脚本:ナム・ソンニョン、パク・サンヒ、演出:イ・ヨンソク、ナム・ゴン)の視聴率が小幅下落した。

8日、視聴率調査会社のAGBニールセン・メディアリサーチによると、「大風水」第9話の視聴率は8.5%(全国基準)を記録した。これは先週放送された第8話(10.1%)より1.6%下落した数値である。

この日の放送では宮に入城するチサン(チソン)の姿が描かれた。チサンは宮に描かれた玄武の正体を知り、生みの母を探すため術士のイ・ハンベクに偽装した。

チサンはヘイン(キム・ソヨン)のおかげで無事に宮に入ったが、本物のイ・ハンベクが現れて危機に陥った。しかしチサンはしらを切って自身が本物のイ・ハンベクだと主張し、前もって買収しておいた人まで登場させてイ・ハンベクであることを証明した。

また、恭愍王(コンミンワン、リュ・テジュン)は魯國公主(ノグク姫、ペ・ミニ)の出産が危うくなると、ヨンジ(イ・スンヨン)を監獄から呼んだ。監獄から出てスリョンゲ(オ・ヒョンギョン)とバッタリ顔を合わせたヨンジは、鋭い会話で緊張感を高めた。

ところが成人俳優の本格的な登場で期待を高めたにも関わらず、視聴率は低下した。しかし興味深い展開と成人俳優らの活躍が続いているだけに、視聴率上昇に対する期待も高い。

「大風水」と同じ時間帯に放送されたMBC水木ドアマ「会いたい」は7.7%を、KBS 2TV水木ドラマ「優しい男」は16.2%をそれぞれ記録した。

記者 : パク・グィイム