加瀬亮「ソン・ガンホやポン・ジュノ監督と仕事をしてみたい」

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日本の俳優加瀬亮(37)が俳優ソン・ガンホ(45)と共演したいと話した。

5日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区佑洞(ウドン)「映画の殿堂」で行われたインタビューで、加瀬亮は「ソン・ガンホさんの作品を楽しく拝見した」と話を始めた。

加瀬亮は最も印象深かった韓国俳優を聞く質問に「ソン・ガンホさんが出演した作品をたくさん見た。個人的にも好きな俳優だ。2007年には映画『シークレット・サンシャイン』を見たが、シリアスなストーリーの中にコミカルな演技を加えて、絶妙な調和を成していた。コミカルな特徴を持っていることがいいと思う」と話した。

また、一緒に仕事をしてみたい監督に対しては「まだ会ったことはないけれど、韓国の監督ではホン・サンス監督が一番好きだ。ポン・ジュノ監督も好きで、彼とはこの前東京に訪れた時に会ったことがある。もちろん作品も面白かったけど、ポン監督の印象がすごくよかった。いつか一緒に仕事をしてみたい」と抱負を語った。

加瀬亮は主人公を演じた映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」(監督:アッバス・キアロスタミ)で「第17回釜山(プサン)国際映画祭」にアジアゲストとして招待された。

記者 : キム・ボラ、写真 : キム・ヨンドク