「カクシタル」チュウォン“またミュージカルを上手にできるか心配だ”

TVREPORT |

KBSドラマ「カクシタル」で英雄カクシタルとして活躍した俳優のチュウォンが、ミュージカル復帰に対する心配を告白した。

チュウォンは2006年、ミュージカル「アルタボーイズ」でデビューした。その後、「グリース」「スプリング・アウェイクニング」など人気ミュージカルに出演し、人気を得た。テレビには2010年「製パン王キム・タック」でデビューした。その後、映画とドラマに出演するためにミュージカル出演は考えられなかった。

放送で人気を得たミュージカル俳優がミュージカルステージに立ち続けることは珍しい。ミュージカルを過程と考えるケースが多い。しかし、パク・コニョン、オム・ギジュン、キム・ムヨルのようにステージに立ち続け、観客とのコミュニケーションを楽しむ俳優もいる。

チュウォンはどちらに当たるだろうか?これについて彼は18日、TVレポートとのインタビューで「今すぐはできなくても、ミュージカル舞台にまた立つための準備は続けている」と話した。

舞台に立ちたい気持ちが大きいため、これに対する心配も大きい。「ある日、ふと『舞台に戻って上手にできるだろうか?』『僕は100%露出された場所で、観客を見つめながら演技することができるだろうか?』と思えてきた。しかし、いつかは必ずまたミュージカルの舞台に立ちたい。軽い作品なら何でもいい(笑)」

チュウォンはドラマとバラエティ番組、両方で活躍している。KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」に出演した際に人々は、“第2のイ・スンギ”と関心を示した。イ・スンギはチュウォンより先に歌と演技、バラエティで活躍した万能エンターテイナーだ。イ・スンギが活躍した分野でチュウォンがまだ挑戦していないことがある。それはMCだ。

しかし、チュウォンはMCに対する欲がない。「バラエティも『1泊2日』だから参加できた。一般的なバラエティだったら難しかったと思う。それなのに、MCは考えられない」と手を横に振った。

記者 : イ・ウイン 写真=ムン・スジ