俳優のイ・ジュンギが、猛暑の中で素手で戦うアクションの写真を公開した。

MBCの新水木ドラマ「アラン使道伝」で、お化けが見える慶南(キョンナム)密陽(ミリャン)の新任使道ウノ役を演じるイ・ジュンギは、韓服(韓国の伝統衣装)姿でアクションを披露している。

ドラマ「イルジメ【一枝梅】」や映画「フライ・ダディ」などでも優れたアクションを披露したイ・ジュンギは、「アラン使道伝」でさらにグレードアップしたアクションを繰り広げる。

撮影現場の関係者は「イ・ジュンギは、ちゃんとした武術を披露する俳優だ。何より、相手のアクション俳優が楽に演技できるように配慮する所が素晴らしい」と伝えた。

猛暑の中でも演技への闘魂を見せたイ・ジュンギとスタッフの努力のおかげで、予定より早く撮影を終えることができたという。

「アラン使道伝」は、慶南(キョンナム)密陽(ミリャン)のアラン伝説をモチーフに、お化けが見える気難しい使道のウノ(イ・ジュンギ)が、自身の無念な死の真実を探る、向こう見ずな記憶喪失の少女幽霊アラン(シン・ミナ)に出会い、繰り広げられる朝鮮時代ファンタジーロマンスドラマ。韓国で8月15日から放送される。