「私は王である!」コメディ映画で帰ってきたチュ・ジフンは、どんな俳優だろうか

OSEN |

軍隊除隊後3年ぶりにコメディ映画で帰ってきたチュ・ジフン。彼は果たしてどのような俳優なのだろうか。

映画「私は王である!」でチュ・ジフンと共演した俳優のイ・ハニは、彼を「バカな俳優」と評価した。長身のイケメンで安定した演技力。3拍子を兼ね備えたチュ・ジフンがバカだなんて、どういうことだろうか。

最近ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェでOSENと会ったイ・ハニは、チュ・ジフンに対し「“バカ”のような人だ」と答えた。

彼女は「本当にバカのようだ。『僕がこうすれば人々が好きだと思ってくれるだろう』と頭で計算して行動するタイプではない。本当に信念のある俳優だ。自身が表現したい明確な色がある。多くの作品に出演しない理由があった。本人も『多くの作品に出演する俳優になりたくない』と言った」と伝えた。

また「自分を客観的に知っている。私の考えでは、自分を客観的に知ることが俳優の一番正しい道だと思う。自分の持つ楽器がバイオリンかフルートなのかは知っているべきだと思う。ときには、自虐するほど自身を現実的に把握するときもある。俳優としての資質を持っている人だ」と高く評価した。

「私は王である!」は、8月に韓国で公開される。

記者 : キム・ギョンジュ