チュ・ジフン「女優と個人的に連絡はしない」

OSEN |

俳優チュ・ジフンが、作品に出演する際の相手の女優との距離感について話し、注目を集めた。

チュ・ジフンはOSENとのインタビューで、8月に公開する映画「私は王である!」で共演し、親しくなった女優イ・ハニとの仲について話しながらも、従来は作品活動をしながら、相手女優と連絡先を交換しない習慣を公開した。

大体の俳優たちは、一緒に作品をやる同僚の俳優と仲良くなるために努力をする。数ヶ月間一緒に演技をするためには、互いについてよく知る必要もあり、時間が経てば自然と仲良くなる。そのため互いに連絡先を交わしたり、撮影がない時も連絡をしながら友情を育む場合が多い。

しかし、チュ・ジフンは“独特にも”わざわざ相手の女優の連絡先を聞かず、親しくならないために努力してきたという。彼は「以前、作品をしながら、女優に頻繁に連絡をしてデートに誘う男性俳優を見たことがあるが、あまり良い風には思わなかった。余計な誤解を作らないために、相手女優の連絡先を最初から知らない方がいいと思った」と述べた。
また、彼は「個人的な考えだが、女優と演技をしてあまりにも仲良くなると、かえって感情を作るのが難しい気がする。恋愛の演技をしても、互いに適当に距離感があったほうが、演技に集中しやすいし、満足できる成果が出ると思う」と、彼なりの信念を語った。

俳優として作品と演技にのみ充実するための彼なりのコツと信念を語る姿が格好良い。だからこそ、チュ・ジフンが演技が上手な俳優として評価されているのではないだろうか。

記者 : ユン・ガイ