「紳士の品格」キム・ハヌル、16種類のラブリーな姿を公開

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写真=ファ&ダムピクチャーズ
ドラマ「紳士の品格」のキム・ハヌルの劇中の姿を捉えた“16種類のラブリーな倫理女神”の写真が公開された。

キム・ハヌルは、SBS週末ドラマ「紳士の品格」(脚本:キム・ウンスク、演出:シン・ウチョル)で、明るいが、断固たる性格を持つ高校の倫理教師ソ・イス役に扮し、熱演している。キム・スロに対する片思いを止めたキム・ハヌルは、様々な困難を乗り越え、チャン・ドンゴンとの恋愛を始め、その結末に対する視聴者の関心が寄せられている。

キム・ハヌルは、26日公開された”16種類のラブリーな倫理女神の写真”を通じて、明るい微笑やカリスマ性溢れる姿で教壇に立っている姿、チャン・ドンゴンの前では、一寸先も予想できない愛らしい女性の姿で、多彩な魅力をアピールしている。

何よりキム・ハヌルは、恋人のチャン・ドンゴンの前では、キュートで愛らしいけれど、意外と抜けてる姿を見せている。劇中で彼女は、隣に誰かいると寝れないと言った後、チャン・ドンゴンが腕枕をしてくれるとすぐ寝てしまったり、カバンを持つために近づいてくるチャン・ドンゴンの行動を誤解し、チャン・ドンゴンの胸を叩きながら「会社で何をする気だ!」と大げさな行動を取ったりした。

また、一人で彼とのお別れ旅行に行った際、酔っ払ったままチャン・ドンゴンと共に歩いた野原を涙ぐみながら歩き、突然現れたチャン・ドンゴンを見てビックリして尻もちをついたキム・ハヌル。信じられないかのように「飲みすぎかな」と言いながら頭を振るなどして、視聴者に笑いを与えた。

他にも、チャン・ドンゴンの胸の中で目覚めたにもかかわらず、酔った時の自分の姿が恥ずかしくて寝たふりをしながら寝返りを打ったり、チャン・ドンゴンが見ているのも知らずに後悔の言葉を発したりして、視聴者たちを微笑ませた。

制作会社ファ&ダムピクチャーズの関係者は「キム・ハヌルは、ラブコメの女王という名前に相応しく、『紳士の品格』で魅力たっぷりのソ・イス役を完璧に演じきっている。子供がある男という事実を知りながらも、結局とても愛しているため、別れた彼に再び勇気を出して告白するソ・イスというキャラクターをキム・ハヌルじゃなきゃ他に誰がやるのかと思うほど見事に演じている。残り2話間、より多彩な魅力を披露するキム・ハヌルの演技を期待してほしい」と伝えた。

韓国で28日に放送される「紳士の品格」の第19話は、「2012ロンドン五輪」中継の関係で、放送時間が変更され、通常の放送時間より1時間早い、午後9時30分から放送される予定だ。

記者 : チェ・ドゥソン