Wonder Girls、3年ぶりの単独コンサート…6000人熱狂
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写真提供=JYPエンターテインメント
ガールズグループWonder Girlsが3年ぶりに2度目の単独コンサートを開催し、6000人余りの観客を熱狂させた。Wonder Girlsは7日午後、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で「Wonder World Tour in Seoul 2012」を開催した。Wonder Girlsはこの日のコンサートを最後に「Like this」の韓国での活動を終えた。
ソネ、イェウン、ヘリム、ユビンなどメンバーたちのソロステージに加え、「Like this」「Nu Shoes」「Sweet Dreams」「The DJ Is Mine」など新曲を熱唱した。さらに「2 Different Tears」「Nobody」「Tell Me」などWonder Girlsを代表するヒット曲も披露した。
イェウンは「Hello to Myself」でソロデビューを飾った。ユビンはロックバージョンでリミックスした「So Hot」、ソネはグループmiss Aの「Touch」をカバーした。ヘリムはラッパーSan Eとのデュエットで「Act Cool」を歌った。
写真提供=JYPエンターテインメント
2009年以来3年ぶりに開かれたWonder Girlsの単独コンサートを祝うため、JYPエンターテインメントの家族たちが総出動した。オープニングを担当したJJ Projectをはじめ、2PM、パク・ジニョン、miss A、JOO、San Eが会場に訪れ、少女時代、Leessang、タイガーJK、T(ユン・ミレ)、ミン・ヒョリンらも客席に座った。特に2PMのテギョンはJJ Projectのオープニングステージ「Bounce」でダンサーとしてサプライズ登場した。またSan Eは、ヘリムのパートナーとしても愉快なステージを飾った。ク・ジュンヨプはDJ KOOとして登場し、華麗なDJの腕前を披露した。彼は派手なビートと機械音で会場を盛り上げた。
Wonder Girlsにとって、久しぶりにファンとの時間を過ごす公演であっため、さまざまな衣装を披露した。「Me, In」では、黒の革の衣装を着てステージに上がり、「G.N.O.」「Stop!」ではホットピンクのスーツを、「Tell Me」「Nobody」では白のTシャツにジーンズを合わせた。特に「R.E.A.L」でヘリムはハリーポッター、ユビンは白雪姫、イェウンはティンカーベル、ソヒは赤ずきん、ソネはシンデレラのコスプレをしてファンの熱い歓声を受けた。
公演の最後はWonder Girlsのファンクラブ「Wonderful」が準備したイベントが行われた。Wonder Girlsに向けたメッセージを込めた映像を公開するサプライズイベントで、メンバーを涙を浮かべた。ヘリムは「ありがとう。私は今回の公演が初めてなので、不安だった。最後まで応援して下さって感謝しています。こんなに応援して、愛してもらう資格があるのかわからない。今後も頑張ります」と挨拶した。
写真提供=JYPエンターテインメント
記者 : イム・ヨンジン