「光と影」アン・ジェウク”最後まで諦めなかった皆様に本当に感謝いたします”

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※この記事にはドラマ「光と影」の結末に関する内容が含まれています。
写真=「光と影」ポスター
9ヶ月に渡る撮影を終え、放送が終了したMBCドラマ「光と影」の主演俳優アン・ジェウク、ナム・サンミ、イ・ピルモ、ソン・ダムビ、チョン・グァンリョルなどが、名残惜しい最終回の感想を述べた。

4日、MBC「光と影」で熱演した俳優5人が、3日夜に放送された第64話を最後に放送終了を迎えた後の感想を述べた。

まず、世間知らずの金持ちの家の長男からどん底の人生へと、そして精一杯努力した結果、ショービジネス界の大物になる野心いっぱいのショーマンカン・ギテ役を熱演したアン・ジェウクは「長期に渡る撮影でしたが、最後まで諦めず最善を尽くして下さった撮影現場のスタップと俳優、そして長い間『光と影』を応援してくださった視聴者のおかげで、無事に撮影を終えることが出来たと思います。皆様に本当に感謝いたします」と述べた。

元々歌手になりたかったが、悲惨な運命に巻き込まれ、韓国映画界の代表女優となり、派手で危険な人生を送りたい人物イ・ジョンヘ役のナム・サンミは、「ジョンヘというキャラクターを演じながら、多くの方々からたくさん愛され、いつも感謝している。本当に長い間やっきたので、まだ実感が湧かない。名残惜しい気持ちも大きい」と話した。

カン・ギテを数多くの危険に晒すが、最後には友情を選択した二つの魅力の持ち主チャ・スヒョク役のイ・ピルモは「チャ・スヒョクという素敵なキャラクターを演じることができ、光栄だった。現場の皆が一つになって、長い間頑張ったおかげで、良い作品として出来上がったと思う」と感想を述べた。

引き続きソン・ダムビは、仕事にも恋にも全力で頑張る情熱溢れる当代最高のトップスターであり、ビジネス家ユ・チェヨン役を演じ、「久しぶりに正劇に挑戦したため、最初は非常に緊張したが、良い俳優さんと共に熱心に演技しながら、たくさんのことを見て、学んだ。皆様に本当に感謝する」と話した。

最後に、過去カン・ギテの家を没落させた張本人であり、キテの宿敵であるチャン・チョルファン役に扮し、野心に燃えるカリスマ性溢れる演技を披露し、視聴者からの好評を得たチョン・グァンリョルは「長い時間と努力を注いだ作品であるだけに愛着がある。チャン・チョルファンを完璧に演じるため、たくさん努力してきたため、『光と影』と共にした時間は永らく忘れることができないと思う」と話した。

「光と影」の最終回は、チャ・スヒョクの犠牲でチャン・チョルファンがついに死を迎え、カン・キテとイ・ジョンヘは映画「同行」でそれぞれ作品賞と主演女優賞を獲得し、仕事と恋など、全てを成し遂げたハッピーエンドで、長い間の終止符を打った。

記者 : コ・ギョンミン