「2012 JYJ MEMBERSHIP WEEK」閉幕…ファンは共に泣いて笑った
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「2012 JYJ MEMBERSHIP WEEK」韓国と海外から2万2千人が来場
JYJのファン博覧会「2012 JYJ MEMBERSHIP WEEK」が幕を閉じた。博覧会を訪れた2万2千人のファンたちは、JYJと一緒に泣いて笑った。JYJのマネジメントを担当するC-JeSエンターテインメントは、6月28日から7月1日までソウル江南(カンナム)区大峙洞(テチドン)SETECで「2012 JYJ MEMBERSHIP WEEK」を開催した。ファンのために開かれたこの博覧会では、JYJのコラボレーションギャラリーと、日常ドキュメンタリー「The Day」、3Dファサードなどを楽しむことができた。
JYJは、博覧会の期間中に行われたファンミーティングでファンと対面した。ジュンスはソロアルバムのタイトル曲「Tarantallegra」のステージを披露し、ジェジュンとユチョンはそれぞれ自身が出演したドラマ「Dr.ジン」と「ミス・リプリー」の挿入歌を歌った。また、3人が一緒にステージに立つシーンもあった。
マネージャーとのゲームで負けたJYJは「屋根部屋のプリンス」での三色ジャージを着て「縄でしっかり」を歌いファンたちを爆笑させた。90分間行われたファンミーティングでJYJは、「メンバーシップウィークで皆さんが幸せになったようで嬉しい。今後もよい思い出をいっぱい作ってもらいたい」と感想を述べた。
ファンもまた感激した。釜山(プサン)から訪れたキム・ジウォンさん(26)は「3人を応援して5年以上になる。放送活動の制約など腹の立つこともあったが、そのたびにJYJの心のこもったファンサービスに大きな感動を受けている」と伝えた。北海道から訪れたサヤコさん(37)は「日本にはこのような企画はない。JYJが『日本のファンの皆さん、歓迎します』と言ってくれて涙が出た」と話した。
今回の博覧会についてC-JeSエンターテインメントのパク・チャンジュ代表は「放送などに制約と妨害があるからといって、ためらってばかりはいられない。ドラマやミュージカルを通じて能力を広め、ワールドツアーなどで地位を固めることに集中する一方、様々なコンテンツ企画によりファンたちに差別化されたサービスを提供する」と説明した。
記者 : イ・オンヒョク、写真 : C-JeSエンターテインメント