キム・スヒョン「太陽を抱く月」プロモーションで来月日本を訪問

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写真=キーイースト
キム・スヒョンが7月に日本に出国し、日本ファンの攻略に乗り出す。

キム・スヒョンの所属事務所であるキーイーストは28日、報道資料を通じてこのような事実を明らかにし「今回の訪問はKNTVで正式に放送が決まったドラマ『太陽を抱く月』のプロモーション及び試写会のためだ。東京にある駐日韓国文化院のハンマダンホールで7月4日と5日に日本現地のメディア及びファンと顔を合わせる時間を作る予定だ」と明らかにした。

キム・スヒョンは昨年7月にTBSで放送されたドラマ「ドリームハイ」でピュアな魅力と多才な姿を見せ、日本ファンの注目を集めたことがある。以降、韓国でドラマ「太陽を抱く月」の放送と同時に「キム・スヒョンブーム」が巻き起こった当時、日本からもキム・スヒョンの魅力を分析するなど現地のメディアとファンから熱い関心が寄せられている。

キム・スヒョンの日本所属事務所の関係者は、「キム・スヒョンは現在日本で大きな人気を博している若い韓流スターとは一味違う魅力をアピールしながら、日本のファンを虜にしている」とし、「ドラマで披露した繊細な感情表現や魅力的な声、大人しい性格などで日本の人々に信頼を得ており、好感度も高まっている状況」だと伝えた。

韓国で最高視聴率42.2%を記録し「国民ドラマ」と呼ばれた「太陽を抱く月」は、人気を博した他のドラマに比べて作品性や話題面で十分競争力があると思われ、日本での見通しも明るい。「太陽を抱く月」は7月にKNTVで第1、2話を先行放送した後、8月から本格的に放送される予定だ。

キム・スヒョンは次期作に確定した映画「院密に偉大に(仮題)」の本格的な撮影に先立ってその準備に取り組んでおり、今年下半期から撮影に入る。

記者 : チャン・ヨンジュン