BIGBANGワールドツアー、アメリカに続きブラジルとペルーも決定!

OSEN |

日本で大きな人気を集めてコンサートを行っているBIGBANGが、とうとう南米にまで活動範囲を広げる。BIGBANGの所属事務所YGエンターテインメントは、先日、遠くブラジルやペルーまで含めたBIGBANGワールドツアーのスケジュールやステージを公開した。

YGエンターテインメントの関係者は18日午後、OSENとの電話取材で「9月28日、シンガポールを皮切りに10月6~7日タイ・バンコク、10月13日インドネシア・ジャカルタ、10月20~21日台湾・台北、10月24日フィリピン・マニラ、10月26日、マレーシア・クアラルンプール、12月8日香港など、アジア圏で相次いで公演を行う。南米のブラジルとペルーもツアー開催国に決まった」と述べた。

現在日本でツアーを行っているBIGBANGは、現地の警察が9千円の入場券を7万円に販売しようとしたダフ屋容疑の男を逮捕するなど、日本ファンから熱狂的な支持を受けている。YGエンターテインメントは、このようなBIGBANGワールドツアーの熱気が日本を始発点とし、アジアの国々や北米、南米にまでつながっていけるよう最善を尽くしたいとしている。

特に、ワールドツアーの場所の中には、アメリカの大規模な公演会場も含まれており、注目を集めている。BIGBANGは11月3日、アメリカ・カリフォルニア州アナハイム・ホンダセンターで、11月9日はニュージャージー州ニューアーク・プルデンシャルセンターでも単独公演を行い、ワールドツアーを続ける。

ホンダセンターはNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)のアナハイム・ダックスのホーム球場であり、プルデンシャルセンターは、NHLのニュージャージー・デビルズおよびNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のニュージャージー・ネッツのホーム球場である。いずれも大規模な公演会場であるため、BIGBANGのアメリカツアーにも早くから関心が集まっている。

BIGBANGは、またブラジル・サンパウロとペルー・リマでの公演が決定したことも発表した。この2ヶ所については現在、具体的な公演の日程を調整している。

5月17日、18日の名古屋を皮切りに日本全国ツアーを行っているBIGBANGは、横浜(5月25~27日)、大阪(5月31日~6月3日)、埼玉(6月16日~17日)等を大成功させており、福岡(6月23日~24日)の公演を控えている。

記者 : キム・ギョンミン