歌手LENA PARK(パク・ジョンヒョン)が 故ホイットニー・ヒューストンに捧げる歌を公開し、話題となっている。

18日、LENA PARKは新しいアルバムの収録曲を紹介する動画で、ホイットニー・ヒューストンに捧げる歌「Song For Me」を公開した。

LENA PARKはアルバムを準備している途中にホイットニー・ヒューストンの死亡を知り、幼い自分に歌手の夢を持たせてくれたDIVA(歌姫)のために特別な歌を歌いたかったという。その後、作曲家チョン・ソグォンと意気投合して「世紀のDIVA」ホイットニー・ヒューストンに捧げる歌を作ること運びとなった。

LENA PARKは「Song For Me」を歌うために90年代に大きな人気を博していたDIVAの歌唱法にもチャレンジした。特にホイットニー・ヒューストンに捧げる歌であるだけに、メロディーだけでなく歌詞にも特別な意味を与えようとした。作詞を担当したチョン・ソグォンは「今の時代を生きていく若者に希望を与える内容だ。時代が変わっても人々の心の中で変わらない希望への感動を伝えたかった」と話した。

動画を見たネットユーザーは「今からはまってしまった」「期待を裏切らない韓国のDIVA」「歌がすごくいい」など様々な反応を見せた。

LENA PARKは19日に8枚目のアルバムを発表し、本格的なカムバック活動に乗り出す。その後、アルバム発売を記念する単独コンサートを全国で開催する予定だ。