パク・ボヨンがヨ・ジングとラブシーンをしたがる本当の理由

TVREPORT |

女優パク・ボヨンが、最近ラジオ番組で俳優ヨ・ジングとラブシーンをしたいと話した理由を明らかにした。

パク・ボヨンは最近、TVレポートとのインタビューで「何でヨ・ジングなのか」という質問に、「MBCドラマ『太陽を抱く月』で、ヨ・ジングがキム・ユジョンと繰り広げたラブシーンが、ぎこちないところが全然なくて驚いた。とても上手だと感嘆しながら見た」と話を始めた。

彼女はイ・ミンホ、キム・スヒョンがスターになる前に彼らと共演したことがあり、最近は2本の映画でチュウォン、ソン・ジュンギなどイケメンスターとも共演した。パク・ボヨンと共演した俳優は、皆スターになるという話があるほど、“パク・ボヨンの男”は皆トップスターになった。

「彼らとはお互いに『頑張ろうね』という話を交わした、漫画のように微笑ましい過去がある。皆頑張って上手くやっているから私も嬉しい。これからは私の番」と、ぐっとこぶしを握って見せるパク・ボヨン。

「将来、ヨ・ジングと年上女年下男のカップルとして演技してみたい」と話した理由については「新人の時に同年代の男性俳優とは、ほぼ全員と共演した経験がある。だからまだ私より若いヨ・ジングが思い浮かんだ」と説明した。こう話しながら、パク・ボヨン自身も恥ずかしくなったのかずっと笑っていた。

実際は年下の男性との恋愛を好まないというパク・ボヨンは「ラジオで年下の男は嫌いだと言ったけど、年下の男性ファンの気持ちを汲めなかったと思う。頼れる年下ならいいと考え直した」と明るく笑った。

2008年、映画「過速スキャンダル」(監督:カン・ヒョンチョル)で800万人の観客を動員することに成功し、“国民の妹”という称号を得たパク・ボヨン。4年ぶりの復帰作である「動画をクリックしただけなのに」では、死の呪いがかかった動画を見た妹ジョンミ(カン・ビョル)を救おうとする姉セヒを演じる。この映画は5月31日に韓国で公開された。

記者 : イ・ウイン、写真 : キム・ジェチャン