俳優イ・ドンゴンが、MBCドラマ「7級公務員」出演説への過熱報道について困惑した反応を示した。

イ・ドンゴンの所属事務所MASKエンターテインメントの関係者は25日、TVレポートとの電話取材で「『7級公務員』の出演は、現在交渉中である。契約書に判子を押したわけでもなく、確定しているとは言えない。なのに、すでに記事として報じられ、困っている」と伝えた。

ドラマ「7級公務員」は、同名映画のリメイク版であり、9月からドラマ「アラン使道伝」の後続番組として放送される予定だ。脚本は映画のシナリオ作家でもある脚本家のチョン・ソンイルが手がけ、制作はAPPLE　TREEピクチャーズが担当する。作品名は確定しておらず「7級公務員」「秘密男女」などが候補として挙げられている。

イ・ドンゴンは2010年6月に現役として入隊し、今年3月に韓国国防部の国防広報院で陸軍の兵長として兵役を終えた。所属事務所の関係者は「イ・ドンゴンは現在、次期作品を準備しながら休息を取っており、スポーツにも熱心だ」と伝えた。