「XIA-Tarantallegra」記者会見“歌手活動に大きなインスピレーション”

JYJ ジュンスにとってミュージカルとは？

ジュンスは16日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれた1stソロアルバム「XIA-Tarantallegra」発売記念の記者会見で「歌手として活動する限り、ミュージカルという分野は続けていきたい」と述べた。

ジュンスは2012年、ミュージカル「エリザベート」でトート役を演じ、強い印象を残した。彼がミュージカルに出演することが知られ、チケットは販売開始直後にすぐ完売するほどだった。

6月4日に開かれる「THE MUSICAL AWARDS」の“主演男優賞”部門にノミネートされたジュンスは、「ミュージカルの一番の魅力は2時間の間で、短いながらも別の人生を生きることが出来ること。感情とそのフィーリングを表現出来ることだ」としながら、「ミュージカルは歌手活動にも大きなインスピレーションを与えている」と述べた。

また、ジュンスは「ミュージカルの発声方法と音楽的なソースは歌手のそれとはあまりにも違うので、自分が知っているものに新しいものを追加できる。歌手とミュージカルを並行するのは難しいことだが、うまくバランスを取れば、その分いい勉強になり音楽的な活動にも繋がる」と付け加えた。

ジュンスは19日と20日の2日間、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館でソロアルバム発売記念コンサートを開いた後、アジアツアーを行う。