JYJ ジュンス、音楽配信ランキングの公正性について“一言”
OhmyStar |
写真=C-JeSエンターテインメント
所属事務所「傷ついたファンを心配する純粋な意図として解釈」
ソロアルバムを発表するJYJジュンスが、韓国の主要音楽配信サイトの公正性に問題を提起した。ジュンスは12日午後自身のSNSに「ストリーミングとかなんとか、もうしなくていいです。ただ、僕が好きな音楽、好きな曲を歌える…そしてその音楽を聴いてくれるみんながいるから、それで十分です。」とのコメントを掲載した。
続いてジュンスは「公正という言葉はもう僕たちとは遠い話だから…何があっても僕は諦めないから^^」と付け加えて注目を浴びた。
ジュンスは11日、自身初ソロアルバム「XIA-Tarantallegra」に収録されたバラード曲「愛が嫌いなんだ」を先に公開している。
音源公開直後、この曲は各音楽配信ランキングで1位を独占しているが、現在MelOnとMnetでは20位に入っておらず、しかしolleh Musicでは10位圏にランクしている。これにファンたちは、音楽配信サイトの公正性に問題を提起している。ジュンスもこれに疑問を提起した形だ。
これについて、JYJのマネジメントを担当しているC-JeSエンターテインメントのある関係者は12日Oh!my Starとの電話取材に対し「音楽配信ランキングの公正性に異議を提起したわけではなく、ストリーミングに対する疑問を提示して、傷ついたファンを心配する純粋な意図が盛り込まれているコメント」と説明した。
2011年JYJが発表したワールドワイドアルバムは、C-JeSエンターテインメントの推算によると30万枚以上の販売を上げた。しかし、ある音楽配信サイトでは10位入りも出来なかった。
この関係者は「当時感じた温度差が(ジュンスのソロアルバムにも)そのまま適用されているようだ。アルバム先注文量はもう10万枚を超えているが、音源の成績はそうでない」とし「毎回、音楽番組(出演)が不可能な状況なので、そんな点で残念なことが繰り返されていると思う」と付け加えた。
ジュンスは19日と20日の二日間、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で初のソロコンサートを開催する。
記者 : イ・オンヒョク