順位の入れ替わる水木ドラマ、二転三転の接戦続く

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写真=KBS、MBC、SBS
3月から一斉にスタートした水木ドラマが、二転三転の競争を繰り広げ、視聴率の順位にも関心が高まっている。

26日の視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチの集計によると、25日に放送されたKBS 2TV「赤道の男」は15.0%の視聴率を記録し、水木ドラマの1位に輝いた。

一方、2位と3位には変化があった。2位を守っていたSBSドラマ「屋根部屋のプリンス」は前回と比べ視聴率が0.1%上昇した10.6%を記録したが、順位は3位に下がった。水木ドラマの最下位と沈んでいたMBCドラマ「キング~Two Hearts」は視聴率が0.8%上昇し11.3%を記録、2位に浮上した。

3月のスタート時点では「キング~Two Hearts」が16.2%を記録し、一桁の視聴率でスタートした2位の「屋根部屋のプリンス」や3位の「赤道の男」を圧倒していたが、放送開始1ヶ月で順位は変わってしまった。特に「赤道の男」が1位を固めている間「屋根部屋のプリンス」と「キング~Two Hearts」が接戦を展開している。この2位と3位をめぐる競争が放送終了まで続くのだろうかと、注目が集まっている。

記者 : チョン・ソナ