ドラマ「赤道の男」の撮影現場のスチールカットが公開された。

KBS 2TVの新水木ドラマ「赤道の男」(脚本：キム・インヨン、演出：キム・ヨンス＆ハン・サンウ、制作：パンエンターテインメント)の制作陣が、ZE:Aのシワンとパク・セヨンの胸がときめく出会いのシーンを公開した。

公開された写真は、2月に釜山で撮影されたものだ。スミ(パク・セヨン)が、雨を避けるためにジャンイル(シワン)の傘の下に飛び込んでくる2人の出会いのシーンが収められている。

今までは、2人の男の行き違う運命を予感させるイ・ヒョヌとシワンの重くて荒々しいイメージのスチールカットのみが公開されてきただけに、今回公開された写真は今後展開する彼らのロマンスを期待させる。

シワンと相合傘をしているパク・セヨンが演じる少女時代のスミは、美しいにもかかわらず、霊媒師の娘ということで辛い少女時代を送るキャラクターで、ソヌ(イ・ヒョヌ)が唯一の友人だ。

孤独で辛い日々から、ジャンイル(シワン)に対する愛と執着がひどく、彼を独り占めするために辛い過去まで利用することを厭わない人物だ。

シワンが演じる冷徹で悲しい内面を持つジャンイルと、孤独で悲しいキャラクターのスミの予測不可能な未来がどのように展開するのか好奇心がかきたてられる。

彼らの運命的な出会いは、韓国で21日の「赤道の男」初回放送で公開される。