B.A.P「人気歌謡」収録中にステージ崩壊事故

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写真=TSエンターテインメント
新人グループB.A.Pがステージが崩壊する事故に遭った。

29日、所属事務所のTSエンターテインメントによると、B.A.Pはこの日の午後から放送されるSBS「人気歌謡」でイントロ曲「Burn It Up」とタイトル曲「WARRIOR」の事前収録中に、危険な瞬間に直面した。

メンバーたちは200人あまりの国内外のファンが集まる中で行われたB.A.Pの単独ステージで、3000人が参加した前日のデビューミニコンサートで力を得た様子で、自信に溢れたステージを披露した。

ファンが用意した応援道具や、掛け声と共に曲に使われたホイッスルで盛り上げ、特別に作られた高さ4m、重さ200kgのロボットも登場し、壮大なステージを演出した。

そんな中、リード曲「WARRIOR」を歌っている時に、メンバー全員がストンプ(足を激しく踏み鳴らすダンス)の部分で、リーダーバン・ヨングクの力強いパフォーマンスに耐え切れず、ステージが崩壊する事故が起きた。

幸い、ステージの床は2層になっていて、バン・ヨングクが怪我をすることはなかった。この事故でステージの一部が突出し、床が陥没したにもかかわらず、彼は落ち着いて歌とパフォーマンスを続け、制作スタッフとファンから拍手喝采を受けたそうだ。

B.A.Pのステージは韓国でこの日の午後3時40分から放送されるSBS「人気歌謡」で確認することが出来る。

記者 : イ・ウイン