MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」(チン・スワン脚本、キム・ドフン、イ・ソンジュン演出)で、若きホ・ヨム役で出演したシワンが2012年を迎え、素朴な(？)願いを明かした。

シワンは18日の午前、TVレポートとのインタビューで「今年の願いは、母胎ソロ(生まれてから異性と付き合ったことがないことを意味する造語)から脱出することです」と明かした。「太陽を抱く月」でイケメン儒学生と呼ばれ、女心をくすぐった彼が、今まで一度も恋愛を経験していないと告白したのだ。

彼は「子どもの頃、親や先生たちの『大学生になれば、何でもやりたいことが出来る』という言葉に騙されました。なので、学生時代は恋愛一つできず、勉強ばかりしていました」「本当に勉強以外にはしていません。遊べる時間も遊びませんでした」と当時を振り返った。

そして「あの時、遊びながら勉強していたら、もっと良かったんじゃないかって」と残念そうな表情をしたシワンは「今も親と先生たちの真っ赤なウソに騙されたことに、公開しています」と本音を明かした。

理想のタイプを聞くとシワンは「誰か一人を挙げることは出来ません。テレビに出ている芸能人はみんなキレイに見えます」「僕は理想が高いみたいです。だから、まだ母胎ソロだと思います」と言って、恥ずかしそうに大きな声で笑った。

シワンはソロ脱出と同じように、自分が属しているグループZE:Aがトップになることも、今年の目標の一つであると明かした。