「別れもリコールできますか？」で有名ボーイズグループのメンバーの元恋人が登場した。

韓国で最近放送されたKBS 2TV 「別れもリコールできますか？」には、10年前にアイドルと交際したというケーブル放送のアンカーが“リコール女”として登場した。

放送で彼女は「元恋人の“X”とはいつ交際していたのか？」というチャン・ヨンランの質問に「約10年前」と答えた。

彼女は「友人の紹介で出会った。お互いに一目惚れして、約2年以上恋愛した。初恋だった」と明かした。“X”の職業は歌手で、有名ボーイズグループのメンバーであることが判明し、人々を驚かせた。

続けて「とてもハンサムな人だったけれど、それよりも会話の時に落ち着いていて、温かい雰囲気が印象的な人だった」と振り返った。また「ロマンチックなこともたくさんしてくれたし、歌手なので歌を作ってくれたりもした。発売された曲の中で、私に作ってくれた曲と似ている曲がある。私のルックスや性格を描写した歌詞で、その歌をギターを弾きながら歌ってくれてすごく感動した」と“X”の優しさを語った。

しかし“X”がデビュー直後に人気となり、二人の恋愛は180度変わったという。“X”と彼女の関係を知った所属事務所は別れをすすめ、グループのメンバーたちも彼女の存在を快く思わなかったという。

彼女は「現実的な問題で別れた。所属事務所も私の存在を知っていたようだ。デビュー前から交際していたから、ファンの中には私を知っている人もいた。立っている私にファンの一人がやってきて、お姉さん、それお兄さんとのペアリングでしょう？ と聞かれたこともある」と言い、注目を集めた。

その後、彼女はお酒に依存したという。彼女は「彼が成功して嬉しいけれど、別れるしか道が残っていないと思った」とし「ほぼ毎日焼酎1～2瓶を飲んだ。アルコール中毒もあったようだ。結局、私がアメリカに逃げた」と話した。

また、彼女は「体調が悪くなって、韓国を離れるしかなかった」とし、さらに「当時彼はとても有名で、街中に彼の歌が流れていた」と話した。

今回“X”を探す理由に対して、彼女は「彼と別れてから打算的な恋愛をたくさんした。恋愛はうまくいかなかった。“X”を忘れるまで5～6年かかった」と話した。本当に愛した人は“X”だけで、もし公開恋愛をしていたら現在まで交際を続けていたはずだとし「すごく好きなのに、すごく嫌い。なのにとても会いたい」と涙を流した。

しかし、現在“X”は芸能界を離れており、番組出演にプレッシャーを感じるという理由で登場しなかった。

ソン・ユリは「二人が再会したほうがいいかどうかはともかく、確実な終止符を打ってほしい」という願いを伝えた。

・【PHOTO】Highlight ソン・ドンウン＆GREE＆ソン・ユリら、新バラエティ番組「別れもリコールできますか？」制作発表会に出席

・LE SSERAFIM キム・チェウォン、恋愛のスタイルを公開「ゆっくり知っていくスタイル」