“麻薬投薬”ナム・テヒョン&ソ・ミンジェ、執行猶予付きの有罪判決…控訴の計画はなし

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写真=マイデイリー DB
麻薬投薬の疑いが持たれているSouth Clubのナム・テヒョンと、チャンネルA「ハートシグナル3」に出演したインフルエンサーのソ・ミンジェ(ソ・ウヌに改名)が執行猶予を宣告された。

本日(18日)、ソウル西部地裁刑事7単独のチョン・チョルミン判事は、麻薬類管理法違反(向精)の疑いを受けているナム・テヒョンとソ・ミンジェに対する宣告期日で、それぞれ懲役1年・執行猶予2年、懲役10ヶ月・執行猶予2年を宣告。これとともに、2人に保護観察および40時間の薬物中毒治療講義の受講も命じた。

裁判所は「被告人たちは人気歌手とインフルエンサーとして、多数のファンや一般人に多くの影響を与える立場で社会に模範を見せなければならないにもかかわらず、悪影響を及ぼす犯行を犯した」としながらも「二度と麻薬をしないと決心し、リハビリと精神科の治療を受けて服用中止の意向を示しており、家族や知人が善処を望んでいる点を考慮した」と量刑の理由を明かした。

これに先立って、検察は先月行われた結審公判でナム・テヒョンとソ・ミンジェにそれぞれ懲役2年と1年6ヶ月を求刑していた。

写真=ソ・ミンジェ SNS
宣告後、取材陣の前に立ったナム・テヒョンは「再び社会に物議を醸して申し訳ない。毎日、自分自身を振り返りながら、反省している。社会に良い影響力を与える人になる」と語った。また、控訴の計画もないと明かした。

ソ・ミンジェも「物議を醸して申し訳ない。反省して、真面目で正直な人になるために努力する」と付け加えた。

検察によると、2人は2022年8月にSNSを通じてヒロポンを購入し、一緒に投薬した疑いを受けている。また、ナム・テヒョンは2022年12月に1人でヒロポンを投薬した疑いも持たれている。

これに先立ってソ・ミンジェは2022年8月に「ナム・テヒョンはヒロポンをしている」「私の部屋か会社のキャビネットに、使用済みの注射器があります」などの投稿を掲載したが、すぐに削除した。警察はこの投稿を見たネットユーザーの通報を受け、捜査を始めた。

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記者 : イ・スンギル