イ・ヨンジ、SEVENTEEN ドギョムの好意を無視?SNS投稿への指摘うけ謝罪…ファンから賛否の声

OSEN |

写真=イ・ヨンジ Instagram
ラッパーのイ・ヨンジが、SEVENTEENのドギョムの好意を無視したという指摘をうけ、謝罪した。

イ・ヨンジは最近、自身のInstagramに「心から申し訳ない。そのような意味ではなく、いつも先輩が送ってくれる優しいメールに感謝している」という内容の謝罪文を掲載した。

彼女が謝罪した理由は、ドギョムとやりとりしたメッセージ内容をSNSに公開したためだ。先立ってこの日、あるファンは彼女にドギョムであるふりをして「ヨンジよ、ドギョム兄さんだ。もうグッバイ2023だね。新年にカカオトーク(メッセージアプリ)するね」というコメントを残した。これに対して、イ・ヨンジは「ドギョム先輩、本当に世界で1番面白い」と反応した。続いて、彼女はドギョムから実際に送られた新年のメッセージのやりとりをキャプチャー画像と共に公開した。

キャプチャー画像には、ドギョムが1日にイ・ヨンジに向けて「ヨンジ、新年あけましておめでとう。今年1年、本当にお疲れさま。君にとって貴重な1年だったと思うけれど、いつも応援しているから、2024年はもっと大きく羽ばたくことを願っているよ。健康に気をつけて、ご飯をしっかり食べてね」と送った内容が含まれている。

しかし、これを見た一部の海外ファンは、イ・ヨンジがドギョムのメッセージと好意を無視したまま、ある種の“ミーム(Meme:流行要素を利用して作った写真や動画)”のように公開してからかったと解釈した。

以前、イ・ヨンジは自身のYouTubeチャンネルにゲスト出演したドギョムに「先輩からメール攻撃をたくさん受けた。スパムかと思うほどの長いメッセージがよく来る」とし「そのようなメッセージをもらうと、同じくらいの長さの返信をしなければならないというプレッシャーを感じる」と話していた。一部の海外ファンたちはこの発言に再注目し、彼女がドギョムの好意を無視したと受け取った。

議論が大きくなるとイ・ヨンジは2日、該当の投稿を削除して、新たに長文を掲載した。彼女は「(ドギョム先輩は)いつもジェントルで情熱的な姿で尊敬している」とし「私ももちろん返信をした。スクリーンショットは切れてしまっているけれど、私も当然返信した。そして、この内容を公開してもいいかどうか許可をもらった」と、ドギョムの同意を得たと釈明した。

彼女は「そんなつもりはなかったけれど、本当に申し訳ない。いつも温かい先輩で感謝している」とし「皆さんの気持ちは理解している。今後は自分の行動により慎重に、さらに注意する。今後はこのような投稿はしない」と謝罪した。

海外ファンからの指摘があった一方で、彼女を擁護する声もあった。イ・ヨンジとドギョムは、これまで公演を通じて親交を深めてきた先輩・後輩であり、最近も「2023 Asia Artist Awards IN THE PHILIPPINES」で一緒にステージを披露したほど親しい関係であるため、ネットユーザーたちの間では「ここまで真剣に謝罪文を載せるほどのこと?」と、むしろイ・ヨンジを庇う反応も寄せられた。

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記者 : キム・スヒョン