ノ・ミヌ、WARNER MUSIC KOREAと専属契約を締結…2024年1月4日に新曲を発売

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写真=WARNER MUSIC KOREA
歌手兼俳優のノ・ミヌがWARNER MUSIC KOREAと専属契約を締結した。

所属事務所のWARNER MUSIC KOREAは29日、「ノ・ミヌと専属契約を締結した。今後の活動において全面的な支援を惜しまない」とし「1月4日午後6時に発売される、ニューシングル『SCREAM』も楽しみにしてほしい」と伝えた。

「SCREAM」はノ・ミヌがDJおよびプロデューサーとして、新しいキャラクターを見せるという意志が込められた楽曲だ。彼は、今回のシングルを通じて、クラシックのハーモニーとエレクトロニックが共存するサウンドを披露する。

同作はWARNER MUSIC KOREAとの初のコラボで、彼がバンドTHE MIDNIGHT ROMANCEで2020年11月に発売した「I Don't Want To Live Without You」以来、約3年2ヶ月ぶりとなる新曲だ。ユニークな感性で制作された同曲で、ミュージシャンとしてのアイデンティティをより一層固める。

ノ・ミヌはこれまで演技、ミュージカル、バンドなど様々な活動を行ってきた。2004年、バンドTRAX(TraxX)でデビューした彼は、優れたドラムの実力とビジュアルで注目された。その後、2009年に1st EP「Story of Wine」を発売し、ソロミュージシャンとして活動を始めた。 「10月」「I Love You」などを発売し、感覚的な作曲の能力を見せた彼は2019年にMBC「覆面歌王」でBTS(防弾少年団)の「FAKE LOVE」を歌い、話題になった。2020年にはバンドTHE MIDNIGHT ROMANCEを結成し、ミュージシャンとして活動を続けてきた。

また、韓国と日本で単独ファンミーティングやコンサートを開催するなど、韓流スターとして人気を博した。俳優としてはドラマ「パスタ」「僕の彼女は九尾狐」「ジャスティス -検法男女-2」、映画「バトル・オーシャン/海上決戦」など多数の作品に出演し、その作品のOST(挿入歌)を歌い、没入感を高めた。

記者 : イ・ミンジ