BTS（防弾少年団）メンバー、そして1994年生まれのスターたちが入隊を控えており、関心が集まっている。

先月22日、所属事務所のBIGHIT MUSICは「RM、ジミン、V、ジョングクが兵役義務履行のための手続きを開始したことをお知らせする。4人は現在、軍服務のため準備中だ」と発表した。

ジョングクもWeverseを通じて「12月、僕は新しい旅を始めることになる。軍服務のため、少しの間皆さんのそばを離れることになった」とし、これまで応援し、支持してくれたファンに感謝の挨拶を伝えた。彼は軍服務期間である1年6ヶ月は長い時間だとし、「皆さんにただただ待っていてほしいと言うのは、気が引ける」としながらも、「戻ってきたら僕はいつも居たあの場所で、もっと成長した姿でステージに上がることを約束する」と伝えた。

これに先立ってBTSは昨年12月、最年長メンバーのジンの入隊を皮切りに、今年4月にJ-HOPEが軍入隊した。SUGAは9月から社会服務要員として代替服務中だ。所属事務所のBIGHIT MUSICは9月、全員との再契約を締結し、完全体での活動は2025年に見ることができると予想される。

BTSだけでなく、1994年生まれの俳優ソン・ガン、キム・ミンギュや、EXOのセフンも入隊時期が近づいていると推測される。

ソン・ガンは最近、Netflixシリーズ「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン2の制作発表会で、同作が入隊前最後の作品であると話した。彼は「当然しなければならない義務なので、『Sweet Home』の準備を一生懸命にして、PRも熱心にしながら、より良い姿で行ってくる」と明かした。

またソン・ガンは現在韓国で韓国で放送中のSBSドラマ「マイ・デーモン」で女優キム・ユジョンと共演している。

俳優キム・ミンギュは韓国で2月から3月まで放送されたtvNドラマ「聖なるアイドル」に出演。また10月、韓国教育部と共に行った校内暴力予防キャンペーン「スクールシグナル」の広告に出演した。

EXOのセフンも近く入隊すると推測される。これに先立ち、グループ内で同い年のメンバーであるカイが5月に入隊した。セフンは今年、TVINGオリジナルドラマ「私たちが愛していたすべて」に出演。またEXOとして今年7月、7thフルアルバム「EXIST」をリリースし、精力的な活動を展開した。

その他1994年生まれのスターにはTEENTOPのNIEL、NCTのテイル、South Clubのナム・テヒョンらがいる。