「輝くウォーターメロン」リョウン&ソル・イナ、お互いの気持ちを確認…チェ・ヒョヌクにも進展【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「輝くウォーターメロン」放送画面キャプチャー
1995年、見るだけで微笑ましくなる青春カップル2組が誕生した。

韓国で6日に放送されたtvN月火ドラマ「輝くウォーターメロン」第13話では、ウンギョル(リョウン)とウンユ(ソル・イナ)、イチャン(チェ・ヒョヌク)とチョンア(シン・ウンス)がお互いの気持ちを確認し、ついにカップルになった。

第13話の視聴率は、首都圏世帯基準で平均4.2%、最高5%を記録、全国世帯基準で平均3.7%、平均4.4%を記録し、首都圏と全国基準ともにケーブル及び総合チャンネルで同時間帯1位を獲得した(ケーブル、インターネットテレビ、衛星を統合した有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア提供)。

ウンギョルは空港で泣いているウンユを連れて家に帰ってきた。荷物を片付けるためにウンユの部屋にあがったウンギョルは、机の上にあった薬箱を疑問に思った。しかし突然聞こえてきた悲鳴に驚いたウンギョルは急いで部屋を出てウンユのもとに駆けつけていった。その後、事態を収拾して一緒に夜食を食べながら2人だけの時間を過ごした。胸キュンな初恋を始めたウンギョルとウンユの明るい笑顔が視聴者をときめかせた。

ウンギョルは、ウンユと2人で大学路(テハンノ)でのデートを楽しみ、時間旅行が終わる前に忘れられない思い出を作った。ウンユの警戒心が緩んでいる間、ウンギョルは部屋で見た薬箱の話を持ち出した。ウンユは誰にも言えなかった傷を告白し、ウンギョルは金平糖を詰めた薬箱を差し出し、「その薬の代わりに、僕が一番の親友になりたい」とし、優しく彼女を慰めた。

ウンギョルとウンユの関係が深まっている間、解散の手順を踏んでいるようだったウォーターメロンシュガーは、ペグァン高校の校長の積極的な支援で再結成し、興味をそそった。ウォーターメロンシュガーが全国青少年バンドコンテストに出場することになったのだ。しかし、大会に出場するためには自作曲が必ず必要だったため、イチャンとウンギョルはウォーターメロンシュガーのソングキャンプを開き、メンバーと団結力を深めることにした。

チョンアとまだ和解できていないイチャンは、ソングキャンプに一緒に行こうという短い手紙を渡せず悩んでいた。友人のオ・マジュ(アン・ドギュ)に背中を押されて、チョンアが通う美術教室の近くに来たものの、先に声をかけられず、こっそり見守るだけだった。その瞬間、チョンアをいじめる男子生徒たちが登場すると、イチャンは隠れていたのも忘れず、不良たちを懲らしめた。

冷めやらぬイチャンの怒りは、ウンギョルにまで飛び火した。ウンギョルを利用してチョンアを練習室に呼び出したイチャンは、手話の本がすり減るほど練習した手話で、チョンアのためだけに「魔法の城」のパフォーマンスを披露した。不器用な手話からイチャンの真心を感じたチョンアは、彼を抱きしめて感動を与えた。1995年のお父さんとお母さんをつなぐために奮闘していたウンギョルの口元にも笑顔が広がった。

これでウォーターメロンシュガーのメンバーの間では、ウンギョルとウンユ、イチャンとチョンアまで2組のカップルが誕生した。バンドのメンバーたちは久しぶりに会うチョンアに手話で挨拶し、愛と友情が育むウォーターメロンシュガーのソングキャンプをさらに期待させた。

そんな中、第13話の終盤、1995年に来てからずっと鳴らなかったウンギョルのスマートフォンが突然鳴り、みんなを驚かせた。通信を取るために列車の中を探していたウンギョルは、ウンユの手にあるスマートフォンを見て「マスター(チョン・ジョンフン)が言っていた助力者が君だったのか?」と聞いた。ついにお互いを認識した2人の時間旅行者の姿を最後に、第13話は幕を閉じた。

ついに助力者に会ったウンギュとウンユはどのような行動を取るのか、多事多難なウォーターメロンシュガーのソングキャンプは、本日(7日)午後8時50分に放送される第14話へと続く。

記者 : ユ・スヨン