歌手のペク・アヨンがデジタルシングル「LIME（I'm So）」で、ダンス歌手としてカムバックした。

彼女は5thミニアルバム「Observe」以来、約2年2ヶ月ぶりに発売する新曲で、韓国語と英語バージョンの「LIME（I'm So）」を収録。特有の感性ボイスでリスナーに心地よさを届けると同時に、それぞれ異なる歌詞で聴く楽しさを倍増させる。

韓国語バージョンは“君”に会った瞬間に繰り広げられる緑色の世界と、“君”にハマっていく甘酸っぱくて胸がきゅっとなる感情が収められた曲だ。ペク・アヨンが自ら作詞に参加し、完成度を高めた。英語バージョンは戦々恐々としていた疲れた人生を越え、無重力状態になった軽い心を歌う。

久しぶりのカムバックにファンの期待がより一層高まっている中、5日に「LIME（I'm So）」の“ライムチャレンジ”映像が公開され、注目を集めた。映像の中の彼女は、爽やかなカラーの背景でライムを連想させるハツラツとした振り付けを披露。2013年にリリースした「a Good Boy」以来、約10年ぶりにダンス歌手としてカムバックした彼女の新しい変身に期待が高まっている。