「この恋愛は不可抗力」チョ・ボア、呪術書を奪われる【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「この恋愛は不可抗力」放送画面
チョ・ボアが一人二役で抜群の存在感を披露した。

彼女はJTBC水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」で、ドラマの後半からストーリーが公開され始めたホンジョの前世で巫女のエンチョ役に扮し、没入感を高めた。

第13話でホンジョは300年前、チャン・シンユ(ロウン)の前世であるムジン(ロウン)の刀に刺されて悲劇的な結末を迎えた自身の前世を思い出し、シンユと距離を置き始めた。

特に「私を殺す者、呪いにかかると言われたけれど」という言葉と共に、涙を流したエンチョは裏切られた瞬間だったにもかかわらず、自身を害したムジンの顔を包み、むしろ彼を心配するような切ない眼差しで感動を与えた。これと共に現世では「あなたに呪いをかけたのが私」と罪悪感にかられ、視聴者を悲しませた。

第14話に登場した拷問シーンでは、エンチョが呪術書を王に奪われ、拷問を受けながらも堂々とした姿を見せた。彼女は血走った眼差しと全身から溢れ出す怒りで画面を圧倒し、視線を釘付けにした。

「この恋愛は不可抗力」は、約300年前に徹底的に封印されていた禁書を手に入れた緑地課の公務員イ・ホンジョと、その禁書の犠牲になった弁護士チャン・シンユの不可抗力なロマンスを描く。

記者 : ハ・ジウォン