「この恋愛は不可抗力」SF9 ロウン&チョ・ボア、危機に直面【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「この恋愛は不可抗力」でチョ・ボアとSF9のロウンが危機に直面した。

韓国で27日に放送されたJTBC水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」第11話では、切れない運命を受け入れたイ・ホンジョ(チョ・ボア)とチャン・シンユ(ロウン)の甘い恋愛模様が描かれた。しかし、すぐに危機が訪れた。イ・ホンジョとチャン・シンユ、クォン・ジェギョン(ハ・ジュン)について悪い噂が広がったのだ。これに、公園で見つかった白骨とナ・ジュンボム(アン・サンウ)の不気味な姿が危機感を高めた。

この日、イ・ホンジョとチャン・シンユは不安な現実を後にし、2人だけの時間を満喫した。ワクワクな幸せな日々が続いた。運命を受け入れた2人は、これ以上気持ちを隠さなかった。常に一緒にいたい気持ちを率直に表現したり、キスで1日を終える2人は普通の恋人と変わらなかった。

一方、チャン・シンユはイ・ホンジョの手が、呪いの「幻触」と感じられ、混乱した。「お前が殺した女だ。お前の頬を撫でる、真っ赤な血がついた手の持ち主」という巫女ウンウォル(キム・ヘオク)の言葉を思い返していたチャン・シンユは、さらに動揺した。その上「僕は、惨憺たる呪いがかかっているし、恐ろしい呪いは代々続いて終わらないだろう」という手紙を書き下ろす前世まで思い出した彼は、不安にかられた。チャン・シンユは複雑な感情を隠すことができず、イ・ホンジョに「もし僕が前世で君の仇だったらどう思う?」と聞いた。そんなチャン・シンユの気持ちに気づいたイ・ホンジョは「そんなことの何が重要なの? 今が大事」と慰めた。それから変わらない気持ちを約束する2人の姿が、切ない雰囲気を与えた。

市役所に復帰したチャン・シンユは、問題を収拾し始めた。イ・ホンジョの発令を防ぎ、ナ・ジュンボムについて調べた。チャン・シンユは緑地課のチーム長コン・ソグ(ヒョン・ボンシク)に、ナ・ジュンボムに仕事を任せた理由を聞いた。コン・ソグの答えは予想外だった。5年前、ナ・ジュンボムは妻の失踪事件の容疑者で、容疑なしで釈放されたが、殺人犯の烙印を押され、仕事を失った。そのような彼を助けて、それが慣行となったという。

そんな中、市役所には尋常でない雰囲気が漂っていた。市役所の掲示板にイ・ホンジョがチャン・シンユ、クォン・ジェギョンと一緒にいる写真を撮られ、掲載されていた。ユン・ナヨン(Girl's Dayのユラ)の仕業だと確信したイ・ホンジョは、すぐに彼女を訪ね、写真とストーカー行為について問い詰めた。「私はまだあなたと別れたことが認められない」と挑発するユン・ナヨンに、イ・ホンジョは1歩も退かず、応酬した。しかし、市役所のどこに行ってもイ・ホンジョは冷たい視線と言葉を浴びせられ、心配するチャン・シンユに彼女は平気なふりをした。

危機は続いた。公園で白骨遺体が見つかったのだ。コン・ソグの呼び出しで現場を見ていたチャン・シンユは、ナ・ジュンボムを疑い、危機に直感した彼は急いでイ・ホンジョを探した。同じ時間、イ・ホンジョは「巨大な穴ができた」という苦情を受け、オンジュ山に向かった。それからチャン・シンユの電話に出ようとした瞬間、誰かがイ・ホンジョを穴の中に落とした。気を失ったイ・ホンジョ、そしてこれを眺めるナ・ジュンボムの不気味な姿が波乱を予告し、緊張感を高めた。

JTBC水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」第12話は、放送時間を繰り上げ、28日午後10時10分に放送される。

記者 : チャン・ウヨン