歌手ユン・ドヒョン、がん闘病中のエピソード明かす「キム・ウビンと同じ主治医から治療を受けた」

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写真=tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」画面キャプチャー
歌手のユン・ドヒョンが、俳優のキム・ウビンの治療を担当した医者から希少がんの治療を受けたと明かした。

韓国で最近放送されたtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」には、YBのユン・ドヒョンが出演した。

この日の放送で彼は、希少がん闘病当時のことを振り返りながら「放射線腫瘍科の先生の部屋で相談をしていたら、キム・ウビンさんの写真が飾られていた。『がん患者の皆さん、頑張ってください』というメッセージと共に。先生に、『ユン・ドヒョンさんも完治して写真を飾ってほしい。そうすれば多くのがん患者が力を得られる』と言われた。完治したら応援のメッセージを発信したいと思ってSNSにアップした」と完治後にがん闘病を告白した理由を明かした。

続いてユン・ドヒョンは「放射線治療のために病院へ行くと、待機室にいる同じ患者さんの中で僕のことを知っている方がいた。僕が同じ病気を患っていて、治療を受けていることで力を得ているようだ。挨拶をして、一生懸命に治療を受けて必ず完治させましょうと言い合った。同病相憐れむ気持ちで一緒に力を出して欲しかった。そんなふうに思った」と伝えた。

ユ・ジェソクが「今も病気と闘っている人々に話したいことはある?」と聞くと、ユン・ドヒョンは「僕も経験したので、治療を受けながら気持ちが萎縮するのはよく分かる。でもどうせ過ぎていく同じ時間なら、それでも肯定的な気持ちで過ごしたらいいのではないか」と応援した。

またユン・ドヒョンは「たくさんのがん患者たちが(SNSに)コメントを残してくれた。数日間それを読んで返信した。その気持ちがあまりにも分かるから返さずにはいられなかった。僕も応援している」と伝え、「応援する気持ちが大きくなると、結果も良くなると思う。元気を出してほしい。隣で見守る家族の方々もみんな頑張ってほしい」と話した。

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記者 : ユ・ギョンサン