チョ・ボア、新ドラマ「この恋愛は不可抗力」市役所への初出勤を捉えた初のスチールカットを公開

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写真=SLL、C-JeS Studio
「この恋愛は不可抗力」のチョ・ボアが、ポジティブな雰囲気が印象的な苦情解決者に変身する。

8日、JTBCの新水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」(脚本:ノ・ジソル、演出:ナム・ギフン)は、進撃の9級公務員イ・ホンジョ(チョ・ボア)の初のスチールカットを公開した。どのような状況でも勇ましさを失わない堂々とした愛らしいイ・ホンジョの多彩な活躍を完成させるチョ・ボアの熱演に関心が集まっている。

同作は、約300年前に徹底的に封印されていた禁書を手に入れた緑地課の公務員イ・ホンジョと、その禁書の犠牲になった弁護士チャン・シンユ(SF9 ロウン)の不可抗力なロマンスを描く。拒否できない運命に巻き込まれた2人の男女の切実な願いから始まった、甘くて愉快なロマンスが視聴者たちの恋愛細胞を刺激する。

「キス・シックス・センス」「ボイス3」「愛の迷宮-トンネル-」を通じてセンスのある演出力を見せたナム・ギフン監督と、青春時代劇の新しい地平を開いたヒット作「100日の郎君様」の脚本家ノ・ジソルがタッグを組み、期待を高めている。何よりも不可抗力なときめきを届けるチョ・ボア、ロウン、ハ・ジュン、Girl's Dayのユラなど、若手俳優たちの相乗効果も注目ポイントだ。

“ラブコメディの女神”ことチョ・ボアを代表する新たなキャラクターの誕生に注目が集まる中、この日公開されたスチールカットは好奇心をさらに刺激した。まず、イ・ホンジョのギャップのある雰囲気が興味をそそる。市役所への発令後、初出勤したイ・ホンジョの眼差しにはときめきと意欲が溢れている。苦情解決の達人らしく、きつい仕事も自ら進んでするイ・ホンジョ。湖に飛び込んで黙々とゴミを回収する姿から、仕事人に徹した彼女のたくましい一面がうかがえる。なかなか笑顔を失わないイ・ホンジョの悲しい表情も捉えられた。生き生きとした姿は跡形もなく、今にも泣きだしそうな涙をこらえているイ・ホンジョ。活気に満ちた笑顔の裏に隠された彼女の事情とは……。

チョ・ボアは温州(オンジュ)市庁の苦情解決者で、チャン・シンユの呪いを解く緑地課の公務員イ・ホンジョ役を演じる。想像を超える苦情に悩まされながらも常に最善を尽くすが、1人でいることに慣れている人物だ。ある日突然、古い“木箱の主人”になり、チャン・シンユの呪いを解く鍵を握ることになる。1日にして“木箱の主人”になったイ・ホンジョの平凡な日常にどのような激変が起きるのか、またチャン・シンユとはどのような縁で絡み合うことになるのか、注目だ。

チョ・ボアは「初めて台本を読んで、ホンジョとシンユのコンビネーションが本当に面白く表現されていると思った。とても面白くて魅力的に書いてくださった台本が気に入った。また、これまであまり見られなかったテーマが興味深かった」と今作への出演を決めた理由を明かした。

続けて、自身が演じるキャラクターについては「ホンジョは堂々としていてたくましい。1人で寂しい状況に置かれいるけれど、屈せずに人生を開拓していこうとする主人公だ。演じながら、ホンジョの明るくて力強い性格を表現しようとさらに努力した」と説明した。また、今作の見どころについて「ホンジョが置かれたダイナミックな状況、ホンジョならではの愛らしく明るい姿が魅力ポイントになると思う」と強調した。

「この恋愛は不可抗力」は、韓国で8月23日午後10時30分より放送がスタートする。

記者 : パク・ソヨン