SF9 ロウン&チョ・ボア主演の新ドラマ「この恋愛は不可抗力」予告映像を公開

OSEN |

写真=「この恋愛は不可抗力」予告映像キャプチャー

チョ・ボアとSF9のロウンが、不思議な縁で結ばれる。

韓国で8月23日に放送がスタートするJTBCの新水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」は本日(27日)、偶然“木箱の主人”になったイ・ホンジョ(チョ・ボア)と、呪いにかかったまっすぐな男チャン・シンユ(ロウン)のケミストリー(相手との相性)が笑いを誘う予告映像を公開した。

「この恋愛は不可抗力」は、約300年前に徹底的に封印されていた禁書を手に入れた緑地課の公務員イ・ホンジョと、その禁書の犠牲になった弁護士チャン・シンユの不可抗力的ロマンスを描く。切っても切れない運命に巻き込まれた彼らの切実な願いから始まった、甘く愉快なロマンスが新鮮なトキメキを届ける。

ドラマ「キス・シックス・センス」「ボイス3」「愛の迷宮-トンネル-」などを通じて、感覚的な演出力を披露してきたナム・ギフン監督がメガホンを取り、ドラマ「100日の郎君様」を通じて、青春時代劇の新しい地平を開いてブームを巻き起こした脚本家のノ・ジソルが執筆を務める。何よりレベルの違うファンタジーラブコメディーを完成させるチョ・ボア、ロウン、ハ・ジュン、Girl's Dayのユラら、ラブコメディの達人の若手俳優たちが集結し、ドラマファンの期待を高めている。

先立ってベールを脱いだ予告映像第1弾が、イ・ホンジョとチャン・シンユの運命的な物語で切ない雰囲気を醸し出したとすれば、予告映像第2弾は180度異なる雰囲気を醸し出す。「呪いと苦しみが終わる。木箱の主人が現れたから」というナレーションは、チャン・シンユの変わる運命を予感させる。まるで儀式のように敬虔に向き合うイ・ホンジョ、チャン・シンユの姿も興味深い。

神秘的な雰囲気もしばらく、「あり得ない。こんなの信じられない」と現実を否定するイ・ホンジョの姿は、チャン・シンユのこれからの苦労を予感させる。チャン・シンユの「責任をとって。僕の心臓にも火がついたから。キラキラと」と、図々しい告白に「どうして私にこんなことをするの?」と呆れるイ・ホンジョの姿も愛らしい。それに負けず「よく見せたいから」と一歩近づくチャン・シンユの直進は、ときめきと同時に彼らの今後の関係への好奇心を刺激する。果たして“禁書”には、どんな秘密が隠されているのか、また2人は、どんな不可抗力的な運命で結ばれたのか、注目を集める。

チョ・ボアとロウンのケミストリーは、最高の視聴ポイントだ。チョ・ボアは温州(オンジュ)市役所の苦情解決者で、チャン・シンユの呪いを解く9級公務員イ・ホンジョに扮する。想像を超える苦情に悩まされながらも、常に最善を尽くすイ・ホンジョは、一人でいることに慣れている人物だ。彼女はある日突然、古い“木箱”の主人になり、チャン・シンユの呪いを解く鍵を握ることになる。

ロウンは、代々の呪いを解いてくれる“木箱の主人”を待つエース弁護士のチャン・シンユ役を演じる。チャン・シンユは、どこにいてもスポットライトを浴びる真面目で秀麗な男性だ。原因不明の病気がひどくなり、“木箱の主人”イ・ホンジョに助けを求め、想像を絶する激変を迎える。切なくも胸キュンな“ファンタジー恋愛”を完成させるチョ・ボアとロウンの相乗効果に注目が集まる。

JTBCの新水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」は、韓国で8月23日の午後10時30分より放送がスタートする。

記者 : チャン・ウヨン