イ・ボヨン&チョン・ヘジン、新ドラマ「ポジション ~広告代理店の女王~」スチールカットを公開…女同士の友情を予告

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写真=ハウピクチャーズ、ドラマハウススタジオ
「ポジション」がイ・ボヨンとチョン・ヘジンの特別な“ウォーマンス(女同士の友情)”を予告した。

JTBC新土日ドラマ「ポジション」(脚本:ソン・スハン、演出:イ・チャンミン)は12月19日、イ・ボヨンとチョン・ヘジンのスチールを公開した。

「ポジション」はVC企画初の女性役員になったコ・アインが、最初を越えて最高の地位にまで自身のキャリアを築いていく様子を描く、優雅に凄絶な広告人たちの戦闘劇である。

与えられた時間内になるべく早く人々の欲望を見抜いて、最高の1分を作り出すための広告人たちが戦争のような24時間を過ごす場所。365日明かりが消えない場所で、ここには広告に夢中な2人のベテランがいる。業界ワントップとして挙げられるコ・アイン(イ・ボヨン)と経歴10年のコピーライターチョ・ウンジョン(チョン・ヘジン)である。

そんなチョ・ウンジョンにとって、コ・アインはなりたい羨望の広告人。他の上司たちと比べて、“スペックなし”というハンデがあるにもかかわらず、プレゼン成功率、年俸上昇率、テレビCM評価点数などで業界トップを取り、最高の座に上り詰めたためだ。何より、誰も思いつかなかったトレンドをリードする差別化された広告企画とコピーを引き出してしまうコ・アインの執念は、他の人は「テレビに私が出たら」の歌を歌う時、「テレビに私のコピーが出たら」と口ずさむコピーライターのチョ・ウンジョンが欲しい能力だ。

コ・アインとは違って、チョ・ウンジョンには、5歳の息子を持つ“ワーキングマザー”という現実がハンデである。毎日、決まった退勤時間がないVC企画で、仕事と家庭の中で選択の岐路に立たされるが、立派なポートフォリオで広告板に自分の名前を刻みたいという熱い思いがある。そのような中、グループ内で初めて役員に上り詰めたコ・アインからのコールを受ける。

チョ・ウンジョンが、仕事中毒のコ・アインの手を組んだ後、仕事の量も家族の不満も爆発寸前になるが、VC企画2チームのチームプレーが強化される。このようなコ・アインとチョ・ウンジョンの広告人ウォーマンスは、「ポジション」のストーリーを引っ張っていく関係性のポイントの1つになる見通しだ。

製作陣は「コ・アインとチョ・ウンジョンは、お互いにとって気になる存在だ。行ったことのない道を歩んでいるためだ。先立って、公開されたコ・アインとVCグループの末娘カン・ハンナ(元Apinkのソン・ナウン)が、敵なのかを味方なのか分からない興味深いウォーマンスを形成するとすれば、チョ・ウンジョンとは広告に夢中な2人のベテランのゾクゾクするウォーマンスを披露する。2つの関係を比較してみる楽しさもあるだろう」と伝えた。

「ポジション」は人気を博している「財閥家の末息子」の後番組として、韓国で1月7日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム