カン・ダニエル&ユン・ジソンの所属事務所、悪質コメントへの法的対処を予告「損害賠償も…」

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Wanna Oneのメンバーのカン・ダニエルとユン・ジソンが所属するMMOエンターテインメント(以下MMO)が20日、公式SNSを通じて悪質コメントの投稿者に強硬対応するという立場を明らかにした。

MMOは今年6月、カン・ダニエルとユン・ジソンに対する虚偽の事実の流布、悪質掲示物に対する強硬な法的対応を宣言した。

MMOは告訴状を提出した状態であり、「単に刑事告訴にとどまらず、被告訴人を相手にし、民事上損害賠償訴訟まで進める予定」だと公言した。

また、このような法的対応は単に刑事告訴に留めるものではないと強調した。

【MMOエンターテインメント 公式SNSの全文】

こんにちは。MMO エンタテインメントです。

当社は6月、所属アーティスト(カン・ダニエル、ユン・ジソン)に対する絶え間ない虚偽の事実の流布および悪性掲示物でアーティストは勿論、ファンの皆様まで被害事例が発生したため、これに対し強硬な法的対応を予告しました。

これに対する後続措置として悪質なコメントおよび掲示文を掲示した者を相手に情報通信網利用促進及び情報保護に関する法律第70条による名誉毀損罪および刑法第311条による侮辱罪で告訴状を提出した状態です。このほかにも、わいせつな掲示物を掲示した者を相手に、情報通信網の利用促進および情報保護に関する法律上、淫乱物流布罪の容疑を追加する方向も検討中です。

今回の法的対応が単なる見せかけ式の刑事告訴にとどまるのではなく、所属アーティスト(カン・ダニエル、ユン・ジソン)に対して悪意のあるコメントを書き込んだ者を相手に、あらゆる法的方法を動員して強力に対応することを決め、現在進行中の刑事調査過程にも最大限協力しています。

また、こうした悪質なコメントにより、アーティスト本人を含む家族まで長期にわたって精神的な苦痛を感じただけに、今回の法的対応では刑事告訴にとどまらず、被告訴人を相手取り、今後民事上の損害賠償訴訟まで進める予定です。

悪質コメントを相手に強力に法的対応をすることが、今後他の悪質コメントの量産を防ぐために出来る方法であり、何よりも当社アーティストを支持し応援するファンのニーズに応えられるものと判断してこのように決めました。

これから当社は所属アーティストの権益保護のために最善を尽くして、持続的なモニタリングはもちろん、積極的な法的措置を取っていくつもりです。

もう一度、当社所属のアーティストを大事にしてくださる皆様に感謝申し上げます。

記者 : キム・スギョン、翻訳 : 浅野わかな、写真 : イ・スンヒョン