EXO元メンバークリス「EXOがなかったら、今の僕もない」

TVREPORT |

写真=YouTube キャプチャー
中国で活動しているクリスがEXOとして活動していた時代に言及した。

最近公開されたYouTubeチャンネルVLADTVとのインタビューで、クリスは自身の話を打ち明けた。特にEXOとしてデビューし、活動していた当時の話で注目を集めた。

クリスはグローバルオーディションを受けてEXOに合流したとし、「韓国語がそこそこできる。6年も(韓国に)いた。12人組のグループだった」とEXOを紹介した。そして「すべてに感謝している。素敵な時間であり、辛い時間でもあった。すべての瞬間が大切だ。(EXOとして活動した)あの時がなかったら、今の僕もいない。僕が担っていく部分でもある」と率直に語った。

EXOとして活動していた当時、ハードなスケジュールと自由のない生活が辛かったという。クリスは「スケジュールが本当に多くて、自由がなかった。僕がやりたい音楽をすることができなかった」とし、グループを離れて中国に向かった理由を明かした。

カナダ国籍であるクリスは、カナダではなく中国に向かった理由について「(中国が)依然として僕にはホームだ。僕の出身地で、僕の根がある場所だ。僕のファンもそこにいる。中国に行かない理由がなかった」と説明した。

クリスは2014年、所属事務所であるSMエンターテインメントに専属契約効力不存在確認訴訟を申し立て、所属チームのEXOを離れて中国で活動してきた。そして2016年7月、専属契約が元の契約通り2022年まで存続することを確認し、訴訟は終結した。

記者 : パク・ソリ