miss A出身スジからスティーヴン・ユァンまで…SNSで予期せぬ議論を呼んだスターたち

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写真=TVレポート DB
最近、スターたちがSNSがきっかけで困難に直面することが度々ある。

映画「バーニング」に出演した韓国系ハリウッド俳優のスティーヴン・ユァン。彼は11日、ジョー・リンチ監督がInstagramに掲載した写真に「いいね!」を押して議論が広まった。写真の少年は旭日旗のデザインのTシャツを着ていたのだ。

議論が広まると、スティーヴン・ユァンは長文の謝罪文を掲載した。彼は「僕の同僚の幼い頃の写真において、写真の中の象徴的なイメージをきちんと確認できず、ミスをした。僕の不注意で傷付いた方々にお詫び申し上げる。僕も韓国歴史の惨憺たる瞬間とそれに関するすべてのメッセージ、イメージを決して軽く思ってはいない」と繰り返し謝罪した。

miss A出身のスジは17日にInstagramを通じて、大統領府の国民請願の掲示板に掲載された「合井(ハプジョン)XXXX(スタジオの商号)の強引なヌード撮影」というタイトルの書き込みに同意したと明かした。有名YouTuberのヤン・イェウォンが3年前にセクハラされたという暴露を聞き、広く知らせるために力を加えたかったのだ。

しかし、該当スタジオの商号や運営者はすでに変わっており、現在の運営者は被害を訴えた。それを知ったスジは19日に「その書き込みに私が同意を表したことで被害がさらに大きくなったようで、該当スタジオの方々に謝罪したい。良い意図で行うことでも、そのような部分を細くチェックできなかったのは間違いなく私の過ちだ」と謝罪した。また「これとは別として、今回の事件の真実が明かされてほしいと願う方々の心は引き続き続いてほしい」と伝えた。

イ・エルは19日、Instagramにキム・ジェウクが寝ている姿を捉えた写真を掲載した直後に削除した。同写真がSNSに広がり、二人の熱愛説が提起された。

これについて、イ・エルの所属事務所ARTIST COMPANYの関係者は20日、TVレポートの取材で「『アマデウス』の会場の控室で休んでいる時に撮影したものだ。変顔だと思って面白半分で掲載したが、削除した。イ・エルもキム・ジェウクさんにすごく申し訳なく思っている」と釈明した。

スターたちにとってSNSは知人やファンとコミュニケーションできるツールである。SNSをして良いことはもちろん多いが、上記のように予期せぬ議論を生むこともある。アレックス・ファーガソン監督が話した「SNSは人生の浪費」という言葉が真理のように思われている理由でもある。

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記者 : ソン・ヒョジョン