ソウル中央地検が飲酒運転事故を起こしたSUPER JUNIORのカンインに対して、罰金700万ウォン(約61万円) の略式命令を裁判所に請求したと7日に明らかにした。

カンインに適用された容疑は、道路交通法上の飲酒運転と事故後の未措置だ。カンインは先月24日の午前2時頃、酒を飲んだ後、ソウル江南(カンナム) 区新沙洞(シンサドン) にあるコンビニの前街灯に突っ込み損壊させる事故を起こした。カンインは当時、事件現場を離れたが、管轄警察署に申告後、事件と関連して陳述した。

これについて所属事務所であるSMエンターテインメント側は「カンインは本日午前、管轄警察署に該当事故について申告し、約束した時間に訪れて調査を受けました。カンインは今回の事件に対して深く反省しており、今後すべての芸能活動を中断、反省の時間を持つことにします」と立場を発表していた。

事故当時、カンインの血中アルコール濃度は0.157％だった。カンインは事件が検察に送致されてから先月15日に中央地検に出席して該当事件について調査を受けた。