少女時代 ティファニー、ドキュメンタリー番組のナレーションに初挑戦

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写真=MBC
少女時代のティファニーがMBC「ヒューマンドキュメンタリー-愛」最終編のナレーションに参加したと30日MBCが伝えた。

「愛するお母さんに」編として、それぞれアメリカとフランスにお互いの存在も知らないまま、養子縁組された双子の姉妹サマンサ&アナイスが、25年ぶりにSNSを通じて奇跡のように出会った再会したストーリーと韓国の産みの母に対する愛のメッセージが盛り込まれる。

制作陣は「主人公のサマンサとアナイスが海外で育ったし、彼女たちの愉快でハツラツとした姿を正確に伝えてくれるナレーターを探していた。ティファニーさんは海外派出身で、いつも明るく前向きだし、双子の姉妹と同年代であるだけに、ナレーターとしてはピッタリだと判断し、ナレーションへの参加を提案した」と説明した。

デビュー後初めてドキュメンタリーのナレーションに挑んだティファニーは苦手な発音を心配しつつ、「ぜひ一度挑んでみたいと思っていた」と感想を語った。

多忙なスケジュールの中でも前もって台本を受け取り、練習しながら準備してきたティファニーは収録前に多少緊張した姿を見せたりもしたが、すぐに特有の明るい微笑みと完璧な発音で収録を続けていった。

サマンサとアナイスは韓国語が苦手なため、ドキュメンタリーのほとんどが英語で行われただけに、内容もしっかりと理解し、感情を盛り込んだナレーションで制作陣を驚かせたという。

ティファニーは収録終了後、インタビューを通じて「初めて台本をいただいたとき、二人の奇跡のような話に胸がジーンとしたし、とても感動した。収録をしながら映像を見たら、もっと驚いたし、感動的だった」と話した。

「心の片隅に養子縁組された子供としての悲しみと痛みをもっていた二人が再会し、頼り合う姿を見て心が温かくなり、二人の愉快で元気な姿から溢れてくる明るいエネルギーを感じることができた。二人の奇跡のような再会を心から祝福したい」と伝えた。

特に「初めて挑むナレーションだったので、うまくできるのかなとたくさん心配したけど、無事に終えることができて嬉しい。ファンの皆さんと多くの方々にこの感動ストーリーをお届けし、共有できる機会が与えられ、とてもよかった」と付け加えた。

ティファニーがナレーションに参加した「ヒューマンドキュメンタリー-愛」は本日(30日) 夜11時30分に韓国で放送される。

記者 : イ・スンロク