イ・チャンミョン、飲酒運転の疑いで20日検察に送致

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お笑いタレントのイ・チャンミョンが飲酒運転の疑いで検察に送致される。

ソウル市永登浦(ヨンドゥンポ) 警察署は19日「イ・チャンミョンを道路交通法違反(飲酒運転・事故後未処置) と自動車損害賠償法違反の疑いで20日検察に送致する」と明らかにした。

イ・チャンミョンは先月20日午後11時20分ごろ、永登浦区汝矣島(ヨイド) 聖母病院の前の三差路で酒を飲んで運転し、歩行信号機に衝突した後車を放置したまま逃亡した疑いがもたれている。

イ・チャンミョンは行方をくらましてから21時間ぶりに警察に出頭し、自身の飲酒運転の事実を否認した。だが警察は、イ・チャンミョンの病院の診療記録、医療スタッフの陳述、事故当日イ・チャンミョンが訪れた食堂のCCTVカメラなど、多数の飲酒運転の資料を確保した。

警察は飲んだ酒の量、アルコール度数、体内吸収率などを測定するウィドマーク(Widmark) 法を用いて、イ・チャンミョンの事故当時の血中アルコール濃度を免許取り消しレベルの0.148%と推定、証拠資料を基に20日イ・チャンミョンに対して起訴意見で検察側に送致する予定である。

記者 : ハン・ヘリ、翻訳:前田康代、写真:チョ・スルギ