“飲酒運転疑惑”イ・チャンミョン、控訴審でも検察が懲役10ヶ月を求刑「人生が丸ごと壊れた」

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写真=TVレポート DB
タレントのイ・チャンミョンに実刑が言い渡された。

5日、ソウル南部地方裁判所ではイ・チャンミョンの道路交通法違反(事故後未措置) などの疑いに関する控訴審初公判が行われた。イ・チャンミョンがお酒を飲んだか飲まなかったかが主な争点だった。

検察は、同席したKBSのプロデューサーがイ・チャンミョンがお酒を飲んだと陳述した点、事件前の集まりがあった場所で多量の酒の瓶が発見された点、イ・チャンミョンが自身は酒を飲まなかったと言いながらも代理のドライバーを呼んだ点、事故後20時間ほど行方不明になった点などを考えると「お酒を飲んだと見なすべきだ」とし、1審と同じ懲役10ヶ月の実刑を求刑した。

イ・チャンミョン側は「乾杯を提唱の際、飲むふりだけをした」とし「診療記録に焼酎2本と書かれたのは研修医の記載ミスだ」と主張した。

続いて、イ・チャンミョンは「事件以降、人生が丸ごと壊れた。時には実際にお酒を飲んで、飲酒運転で処罰された方がマシだったかもしれないと思うくらいだ」と話した。

記者 : キム・スジョン