BASTARZ(from Block B)日本デビューシングルリリース後、初LIVEが大盛況のうちに終了

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今年1月の日本デビュー以来韓国・日本ともに人気沸騰中のWARUGAKIアーティストグループBlock Bのメンバーから、ビボム・ユグォン・P.Oの3人で結成されたユニットBASTARZ(バスターズ)が、10月7日ユニットとしての日本デビューシングルとなる「品行ZERO」を引っさげ、リリース後初のライブ「BASTARZ(from Block B) SHOWCASE in JAPAN 2015 ~HELLO BBC~」を新宿BLAZEにて行った。

昼夜二回公演で行われた今回のライブ、注目のメンバー3人で結成されたBASTARZを間近で見られる貴重な機会に、二部とも大勢のファンが集結した。

シングルリード曲「品行ZERO」はもちろん、3人のメンバーそれぞれの特徴と魅力を存分に楽しめるソロコーナーが設けられた。エンジェルスマイルのマルチプレイヤー・ユグォンがミッドバラードの日本の曲を甘くカバーして一気に会場を酔わせ、スーパー低音ラップのP.Oは破壊力あるラップパフォーマンスでファンのボルテージを急上昇させた後、Block Bのダンスの神・ビボムはクールで妖艶なダンスパフォーマンスでエンターテイナーたる実力を見せつけた。

トークコーナーではMCを含めほぼ日本語で通したユグォンから、来年春公開予定の日本のショートムービー「Qちゃん」(仮題)に主演することが発表され、またユグォンは「これから日本で活躍するために、もっと日本語を勉強します」と意気込みを語った。

トークコーナーでのファンからの質問に対するメンバーの回答に一喜一憂する姿にファンから「かわいい~!」と歓声の沸いたP.Oは、今回のシングル曲「品行ZERO」を日本語で歌うことに対して「『品行ZERO』は原曲の作詞にも参加しているので、レコーディングはとても興味深く、楽しく、また緊張しました」と感想を述べた。

「品行ZERO」のダンスを少しファンに教えるようにMCに促されたビボムは、明らかにマネのできない超絶ダンスパフォーマンスを披露して会場の爆笑を誘い、ファンに「皆さんが応援してくれるので頑張れます。これからも応援よろしくお願いします!」と笑顔で話した。

他にもトークコーナーではかなりプライベートな部分に踏み込むドキドキトークが繰り広げられ、メンバーも「外では言わないでね(笑)」と言うほど。楽曲では激しくまた色気たっぷりの彼らだけに、ギャップのあるチャーミングな素のトークは大いに盛り上がった。

トークでファンを楽しませた後、コンサートのラストスパートはBASTARZファンにはうれしい日本未発表曲「泥棒」からスタート。スタイリッシュに体を揺らさせるナンバーに会場は再びBASTARZのアーティスティックな世界に包まれ、続けざまにシングルカップリングとして収録されている「Charlie Chaplin」から、韓国語のオリジナル「品行ZERO」が披露されると、会場は歓声のるつぼと化した。

Block Bよりさらに色気と激しさを抽出したBASTARZ。ますます日本のファンの心をトリコにしてしまったようだ。

記者 : Kstyle編集部