EXOの元メンバークリス、中米合作映画の出演者候補に…ハリウッド進出のきっかけになるか

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写真=TVレポート DB
中国で活動しているEXOの元メンバークリス(本名:呉亦凡)が中国とアメリカの合作映画の出演候補に挙がったことが伝えられて話題だ。

中国の新快報の報道によると、最近北京で「西遊記」を脚色した3Dファンタジー映画「敢問路在何方」の制作発表会が開かれた。クリスはこの日、シークレットゲストとしてサプライズ登場し、取材陣を驚かせた。

クリスはこの場で流暢な英語で挨拶をし、「アイドルの姿の他に人々が自身の演技の潜在力を見出すことが出来れば」と願いを明かした。クリスは古典である西遊記を脚色したこの映画で、白龍馬役の候補に挙がったことが知られている。白龍馬は竜王の3人目の息子だが、大きな過ちを犯した後、馬になったキャラクターだ。映画が中国とアメリカの合作であるだけに、映画の成功がクリスのハリウッド進出につながる可能性もなくはない。

また、報道によると、この日現場では中国のRUYI FILMS(儒意影業)とアメリカのパラマウントが共同制作に対する契約を締結した。パラマウント側は「トランスフォーマー」「キャプテンアメリカ3」などに参加した特殊効果チームがこの映画の制作に投入されると明かし、観客の期待を高めた。アメリカの映画監督であるマーク・スティーヴン・ジョンソンが制作を担当する。

記者 : パク・ソリ