Block Bを紐解く一問一答!「唯一無二の存在…7人でずっと集まって10年も20年もずっと活動してたい」
Kstyle |
今年1月21日に日本デビューを果たしたBlock B。5月27日には待望の日本第2弾シングル「HER」をリリースする。
記念すべき日本デビュー日、Kstyleに遊びに来てくれたBlock Bに韓国デビューから3年での待望の日本デビュー、今後の活動への期待、“Block Bの日常”を聞いた一問一答をお届けする。
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全員:ありがとうございます!
ジェヒョ:日本デビュー前からライブをたくさんやってきたんですけど、その度に僕たちの歌を日本語で聞いてもらいたいなと思っていました。今回デビューを迎えて、やっと日本語の曲を皆さんに聞いていただけるので、とっても気分がいいです。
ジコ:今は不思議な気持ちになっています。韓国ではデビュー日を迎えると全てがガラリと変わる印象があるんですが、日本の場合にはその日を迎える前からいくつかのスケジュールが並行して進んでいくので、比べると少し気が楽なところもありますし、まだ実感はないんですが、これからがさらに期待ができますね。
―「Very Good」を日本語で披露する機会も増えますね。韓国では少し前にリリースしていた曲ですが、どうですか?
パクキョン:12月のショーケースの時に初めて日本語版を披露しました。
ジェヒョ:今ではあまりにも日本語の歌詞が馴染み過ぎて、「Very Good」を韓国語で歌わなければいけない時も一部を日本語で歌ってしまうというミスもしてしまいました。
―1月16日と17日、デビュー直前にライブも行いましたね。
ビボム:久々に、そして正式なデビューの前にコンサートができたということでとても意味のあるライブだったと思います。コメントも今回は日本語で準備をしてきてました。難しいだろうなと思っていたんですけど、本番ではきちんと日本語で話すこともできました。これからもっと頑張って日本のファンの皆さんと触れ合いたいなと思いました。
―渋谷のセンター街にリムジンで乗り込んでいましたが、Twitterで話題になってました。
ジコ:はい、ハロウィーンの前でしたね。
パクキョン:実は誰にも気づかれませんでした(笑)
―現在そのセンター街で「Very Good」がリリースタイミングでよく流れていて。渋谷がすごいBlock Bにジャックされてるようです。
ジェヒョ:周りの人たちがラッピングカーを見たとか、「Very Good」が流れてたよと教えてくれました。
ジコ:有難いです。すごい期待を感じています。頑張らなきゃ。
―では、デビューを迎えてこれから本格始動となりますが、Block Bの“Very Good”なところをアピールしてください。
テイル:ステージで自由奔放に動けるところ、それからステージを楽しめるところが“Very Good”じゃないかと思います。
P.O:Block Bのメンバーは、愉快でセンスのある男たちじゃないかと思います。まずは一度ライブに来ていただきたいです!
Block Bを紐解く一問一答!「本当に唯一無二の存在…」
Q1.Block Bのイケメン担当は? 自分自身でイケメンだなと思うところや瞬間は?ジコ:パクキョン!
パクキョン:見たらすぐ分かるじゃないですか、質問される前に(笑) なんで分かり切ったことを聞くんですか?(笑)
ジコ:ほら、怒っちゃいましたよ(笑)
パクキョン:シャワーを浴びている時。僕、服を来ているとイマイチな気がするんです(笑) あとで必要であれば見せます。
Q2.Block Bで1番モテるメンバーは?
全員:ジコ。
P.O:ジコ兄がとても魅力があるから。
パクキョン:時々ジコがふざけて僕の耳を触るんですが、その時にとてもドキドキします(笑) 魅力があるから。手もとても柔らかいんですよ(笑)
全員:なんか変な空気……(笑)
ジェヒョ:ジコはステージでとてもセクシーですけど、普段はかわいいですね。
Q3.最初から今日までずっと一緒にやってきて、一番変わったと思うメンバーは?
全員:パクキョン……?
パクキョン:なんで?
P.O:デビューする前は性格が尖ってた感じがしましたが、デビュー後は少し柔らかくなって面白くなって愛される性格になりました。
パクキョン:デビュー前は邪悪な気持ちがついてたかもしれません(笑)
Q4.自分だけが知っているメンバーの秘密は?
ジェヒョ:パクキョンが実は……コンサートが終わった後……
パクキョン:ダメ! ここまで!
ジェヒョ:今思い出したんですけど、ある日外で友達に会ってタクシーで帰ったんですけど、財布を忘れて行ってしまって。宿舎にあったお金で払ったんですけど、それが誰のか分かりません(笑) たぶん本人も気づいてないと思います。
全員:誰のだろう(笑)
Q5.本当は直して欲しいメンバーのこの部分…ありますか?
ジコ:それぞれあると思うので、紙を渡してもらえればそこに全部書きますよ(笑)
ジェヒョ:あまりにも気が合いすぎて……、ないです。
全員:ないです。
ユグォン:……時間を守ってほしいメンバーはいます(笑) テイルくんが……時間を守らないですね。
テイル:はい……(苦笑)
ジェヒョ:いいんだけど……みんながチューしてくるので、それはちょっと嫌ですね……。(P.Oからチューされる)
全員:ジェヒョがかわいいから(笑)
Q6.お休みの日は何をしてますか?
ビボム:それぞれ各自ですが、ジコの場合は音楽の作業をしているし、他のメンバーは運動したり、休んだり、自分の時間を過ごしてます。
Q7.日本にも何度も来ていますが、日本で空いた時間は何をしていますか?
P.O:日本に来た時は、ほとんど休みはないんですけど、この間はみんなでショッピングに行きました。フィギュアを見たり、アイスクリームを買って食べたりして楽しかったです。ビボムがドラゴンボールのフィギュアを買っていました。
ビボム:買いました(笑)
Q8.日本での留学経験があるジコさんですが、デビューを果たして、日本で今後チャレンジしてみたいことはありますか?
ジコ:まずは、日本でBlock Bの人気がもっとたくさん出てほしいなと思ってます。あとは、日本の歌手の方をフィーチャリングしたり、プロデュースもしてみたいです。
Q9.韓国では既にいくつかミュージックビデオがありますが、これまでの自分たちの曲でお気に入りや見て欲しいミュージックビデオは?
ジェヒョ:「NILLILI MAMBO」という曲があるんですけど、僕たちが初めて海外で録ったもので、ストーリーもしっかりあって、それぞれメンバーの個性も生かされていますし、映像の質感がアイドルらしくなく、映画みたいで見ていて楽しいミュージックビデオになっています。
Q10.日本の音楽は聞いたりしますか? 好きな日本の曲や歌手があれば教えて下さい。
パクキョン:バンドのJanne Da Arcの「ヴァンパイア」です。
ジコ:TERIYAKI BOYZの「東京ドリフト」! あと、TERIYAKI BOYZの「zock on」feat. Pharrell and Busta ver.2もよく聞いています。TERIYAKI BOYZも好きだし、VERBALさんも好きです。NIGOさんがDJとかもやっていて。BAPEも好きだし。中学生の時にCD売り場に行ったら、そこでよく流れていて、自分もよく聞いていました。
ジェヒョ:僕は中島美嘉さんの音楽が好きです。
ユグォン:B'Zです!
テイル:……そういえば、日本のアーティストはあまり聞かないんですが、歌手の清水翔太さんは好きです。
P.O:西原健一郎さんの「Colors」という曲が好きです。(この時、ピオさんは好きな西原健一郎さんから誕生日祝いコメントをもらうことは想像できていなかったと思う)
ビボム:大橋トリオさんが好きです。クリスマスに向けたウィンターアルバムがすごくよかったです。
Q11.Block Bじゃなかったら今頃何してたと思いますか?
ジェヒョ:テイルはチキンの出前をしていたと思います。僕は軍隊かな。
テイル:両親がチキンのお店をしているので。
ユグォン:僕はダンスを教えていたかもしれないですね。
パクキョン:僕は元々ニュージーランドにいたので、ニュージーランドで学校に通っていたかもしれないですね。
P.O:僕は自分の好きな演劇をやっていたと思います。
ビボム:たぶん平凡な大学生だったんじゃないかなぁ。
ジコ:僕はキャラクターデザイナーかな、何かのキャラクターを作る人になっていたかもしれないです。よく絵を描いていたんですが、不思議なことに音楽をやってから、あまり描かなくなりました。でもいつその状況が変わるか分からないので、また描きたいですね。
Q12.ジコくんは作詞・作曲も手がけていますが、どんな時に曲が浮かびますか? 曲を作る時どんなインスピレーションを受けますか?
ジコ:基本的には“アルバムを作らなきゃいけない”という時ですね。やらなきゃいけないって時に急かされて作る時もありますし、映画を見たり読書をしたりして何か感慨深い気持ちになった時にも浮かびます。何も考えずにボーッとしている時に、浮かぶことも多いです。「Very Good」がそんなケースでした。
Q13.日本全国ツアーを自由に作れるとしたら、どんなイベントをしたい?
ジェヒョ:ファンの皆さんとそれぞれの地域で現地の食べ物を食べるようなツアーをしてみたいです。いろんなところへ行って特色のある美味しい食べ物をファンの皆さんと食べて回りたいです。
ジコ:僕は六本木で成人限定で見に来れるような大人のコンサートをしてみたいです。僕たちが表現できることを制限なく思い切り見せられる気がします。(笑)
パクキョン:その時に僕の体もお見せします(笑)
Q14.ステージに立つ前に必ずやっていることはありますか?
ユグォン:みんなで声を合わせて「ファイティン!」とやります。
ジコ:ジェヒョが気合を入れてくれます。(ジェヒョのモノマネをしながら)「オラーッ」と荒々しい男でやります。
パクキョン:こういうのはジェヒョの役割なんです。
Q15.ライブ前は緊張するタイプですか? 緊張をほぐすためにやっていることはありますか?
ジコ:僕は緊張しないタイプなんですけど、どうしたらこのステージをうまく爆発させられる(盛り上げる) かということを考えています。
ユグォン:緊張をほぐすためにやっていることは、親指を噛んで息を吹きます。これをやると緊張が少しほぐれます。緊張したり鼓動が高まっている時とかにこれをします。どこかで科学的に証明されているらしくて、一回やってみたら本当に効果があったんです。今回、ミュージカルに挑戦してすごく緊張していたんですけど、舞台の裏でずっとこれをやっていました。
(みんなに教えてあげるユグォン)
「7人でずっと集まって10年も20年も活動していけたらいいな」
Q16.Block Bで良かったなと思うことは、どんなこと?パクキョン:メンバーみんなと一緒にいる時にやはりそう思いますね。メンバーを見ているだけでとっても楽しくて、ストレスが解消されるような感じがあります。チームワークもとてもいいので、本当に唯一無二の存在だと思います。なので、7人でずっと集まって10年も20年もずっと活動していけたらいいなと思います。
ユグォン:僕はいつもBlock Bで良かったなと思っているんです。そうじゃなかったら、きっとこんな自由なステージというのはできなかったと思います。
Q17.5年後、10年後のBlock Bはどうなってると思う?
ジコ:それぞれ各自の領域を見つけているんじゃないかなと思います。
パクキョン:でも、Block Bという“家”はちゃんとあると思います。それぞれの活動のために“外出”もするけど、やはり戻ってくるのは“家=Block B”だと思います。
P.O:ほとんど一生を共にする義兄弟と言えますね。
■リリース情報
JAPAN 2nd Single 「HER (Japanese Version)」
5月27日(水) リリース
【初回限定盤 TYPE-A】マキシシングル+DVD
品番:KICM-91599 価格:¥1,667+税
収録内容:
<CD>
1.HER -Japanese Version-
2.Nice Day -Japanese Version-
<DVD>
HER -Japanese Version- (Music Video)
【初回限定盤 TYPE-B】マキシシングル+GOODS
品番:KICM-91600 定価:¥2,500+税
収録内容:
<CD>
1.HER -Japanese Version-
2.Movie's Over -Japanese Version-
<GOODS>
オリジナルリストバンド(全7種より1種ランダム封入)
【通常盤】マキシシングル
品番:KICM-1601定価:¥926+税
収録内容:
<CD>
1.HER -Japanese Version-
2.HER -Karaoke Version-
■ライブ情報
「Block B JAPAN LIVE TOUR 2015~WARUGAKI SHOWDOWN ‘Z’~」
・2015年5月14日(木) 東京:Zepp Tokyo
開場18:00 開演19:00
・2015年5月15日(金) 東京:Zepp Tokyo
開場18:00 開演19:00
・2015年5月19日(火) 大阪:Zepp Namba
開場:18:00 開演:19:00
・2015年5月20日(水) 大阪:Zepp Namba
開場18:00 開演19:00
<チケット絶賛発売中>
1F整理番号付きスタンディング 8,800円 (税込・入場時ドリンク代500円別途必要)
2F指定席 8,800円 (税込・入場時ドリンク代500円別途必要)
※お1人4枚まで申込可能 (同伴者非会員可)
※6歳以上有料/未就学児童入場不可
【追加公演】
・2015年5月17日(日) 東京:日比谷野外大音楽堂
開場17:00 開演18:00
<チケット料金>
全席指定 9,800円(税込) 立見¥8,800(税込・整理券番号付き)
※お1人4枚まで申込可能(同伴者非会員可)
※6歳以上有料/未就学児童入場不可
※立見は、指定席の後方のため、ステージが見えにくい立ち位置となります。
Block B JAPAN Official Site(BBC JAPAN):http://www.block-b.jp/
記者 : Kstyle編集部、撮影 : 前手秀紀