「少女怪談」公開2週目で損益分岐点突破!スタッフに利益配分

TVREPORT |

写真=映画「少女怪談」ポスター
映画「少女怪談」(監督:オ・インチョン、制作:ゴーストピクチャーズ、ジュピターフィルム)が公開2週目の週末、損益分岐点を突破した。

14日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「少女怪談」は今月11日から13日の3日間、7万6371人の観客を動員し、興行ランキング5位にランクインした。「少女怪談」の累計観客数は45万8106人と集計された。

「少女怪談」は幽霊を見る一人ぼっちの少年が記憶を失った少女の幽霊に会い、友情を分け合いながら学校に漂う血色のマスク怪談とクラスメイトの連続失踪、そして少女幽霊に関する秘密を解いていく感性的なホラー映画だ。カン・ハヌル、キム・ソウン、ハン・ヘリン、パク・ドゥシクなどが出演し、オ・インチョン監督の長編映画デビュー作である。

「少女怪談」の損益分岐点は約45万人。そのため「少女怪談」は公開2週目の週末で損益分岐点突破に成功した。

特に、「少女怪談」の制作会社であるゴーストピクチャーズとジュピターフィルムは損益分岐点を突破した場合、興行利益の30%をスタッフに配分すると明かし、話題を集めた。これはスタッフたちの1/3が制作者となるため、「少女怪談」の興行にさらに深い意味を持たせている。

また、同期間「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は131万9297人(累計152万1547人)で1位に、「神の一手」は62万1323人(累計235万8816人)で2位に、「トランスフォーマー/ロストエイジ」は46万3879人(累計490万950人)で3位に、「コンフェッション 友の告白」は14万8608人(累計22万7187人)で4位にランクインした。

記者 : キム・スジョン