「本当に良い時代」2PM テギョン&イ・ソジンにも春は訪れるのか

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「本当に良い時代」スクリーンショット
2PM テギョン&イ・ソジン兄弟が遅い春を迎える兆しだ。

韓国で25日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「本当に良い時代」第28話で、ドンヒ(テギョン)とドンソク(イ・ソジン)はそれぞれの愛を見つけた。

二人の子供ドンジュ(ホン・ファリ)とドンウォン(チェ・グォンス)に接するドンヒの気持ちは切なかった。二人が実母のジョンア(イ・チョヒ)に会いたいと要求したのがそのきっかけだった。しかし、ジョンアは子供に会いたくないと目をそらした。ドンヒとこれ以上関わりたくないという意志も明らかにした。結局ドンヒはジョンアがアメリカにいると子供に嘘をつき、これに対してドンジュは怒った。ドンヒの言うことは信じられないと電話でもかけてほしいと意地を張った。

ドンヒが悩み苦しむのも当然であった。そんなドンヒを慰めたのはドンジュとドンウォンの担任教師であるマリ(イエリヤ)だった。マリは「なぜ嘘を付きました?そうすると、子供はもっと傷つくのでは」と残念な気持ちを伝えた。

その後、マリは自身がジョンアのふりをすると申し出た。ジョンアのふりをしてメッセージに答えたり、電話に出ると言ったのだ。以前からマリはドンヒに恋心を抱いていた。これにより二人の間には強いつながりができた。

このように遅い春を迎えたのはドンヒだけではなかった。ヘウォン(キム・ヒソン)から一方的な別れを通告され苦しんでいたドンソクにも喜びの瞬間が訪れた。ヘウォンが勇気を出したいとすべてを乗り越えたい意志を伝えてきたのだ。足踏みしていたロマンスに、変化の兆しが見えてきた。

記者 : イ・ヘミ